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セルフイメージを変える方法

HEINEです。

今日はセルフイメージの変え方の話をしたいと思います。

最近、たまたまYouTubeをみていたら、多分20代の方だと思うんですけど掛け算ができない人がいたんですね。

掛け算といっても九九です。ハッパロクジュウシとか、そんな感じで覚えてきたアレですよ。

あれがないんです。

なので、一生懸命指で計算していたんですけど、それをみてコメント欄では笑ったり、ちょっとバカにしたようなコメントもあったんですね。

で、僕はそうは思わなくて。

スゴイなーって思ったのです。その人に対してというよりも「九九」にです。(もちろん、その人もネット上で配信していたこともすごいと思いました)

僕らは小学生の時に掛け算九九を覚えさせられましたよね。

僕は小学2年生の時かな?先生に折り紙とかをプレゼントにされて頑張った子にはあげるよっていうので一生懸命覚えていた記憶があるんですけど。

その時にあまりよくわからなかった九九を今も覚えているんですよ。

もう30年以上前ですよ?覚えている。それも何も違和感なく。

これってすごいことで、日常生活の中であの1年間で覚えた九九を使っているんです。

義務教育いらねーって言っている人がいますけど、アホかって思いますね。こういう土台がどれだけ僕らの生活を成り立たせているかわかってないなぁって思ったりします。

おっと、話が逸れたので戻します。

これがどうセルフイメージに繋がってくるかというと、セルフイメージを変える方法は二つあるんです。

これは詳しくはセルフイメージ講座でも語っていますが、端的に言うとアファメーションミラーニューロンですよね。

で、アファメーションの方は理想のセルフイメージ像を作ってそこに合わせた思考・発言・感情・行動を合わせていくという話をしています。

その中で、この「発言」の部分ですね。が、まさに九九と一緒なのです。

自分は何者なのか、どういうキャラクターなのかを毎日毎日発言、音で自分に言い聞かせていくことが重要なのです。

そうすることで脳に染み込んでいってそういうセルフイメージになっていくのですが、この効果はまさに九九と一緒。

例えば九九のように一年間とかの規模をやったとして、その効果はその後の人生をガラッと変えるわけですよね。

つまり、日頃自分の理想のセルフイメージとしての発言をしているか、毎日唱えているかがとても重要です。

たまたま、九九の話を見た時に、セルフイメージの話と繋がっているなぁと思ったのと、小さい頃に身につけたことはまったく無駄じゃなかったなぁと思わされたのです。

今のあなたを作っているものは、幼少期に周りの人にかけられた言葉(セルフイメージ)のミックスジュースです。

親がバカだとか罵ってきたり、周りからいじられキャラだよね、など言われているといつしかそれが自分だと認識してしまうのです。

しかし、そんなものは本来のあなたではありません。

あなたのセルフイメージをデザインしなおして、上書きしてください。

そのために、何度も何度も新しいセルフイメージを書き出して毎日唱えてみてください。

本当に人生は変わりますよ。

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