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WOC Group A 第16戦 イタリアGP

World of OWN Chanpionship(通称:WOC)が始まって16戦目。
普段VCにも出ない筆者から見た視点でレースを振り返ろうと思う。

予選

当初の出走予定よりも少ない状態で始まったイタリアGP
出走台数10台ということで、ショート予選で始まった。
天候は晴れて、雨の心配が全くないレースとなった。
体調不良とのことだったが、tsmkazukiが2位につけるなど予想していなかった展開に。
ポールポジションはKM_XXIII(メルセデス、1:19:288)
配信主のOWN_47はペースが上がらず最後尾(P10)からのスタートとなった。
WOCクライマックスシリーズ出場権獲得が期待されていたMORIO_1005は欠場した。

予選結果



決勝

LAP1

最後尾スタートのOWN_47はロケットスタートを決めるも、turn1-2でtsmkazukiの右リアタイヤに阻まれ大きく順位を伸ばすことができない。
さらに、数台が絡む事故が発生する

LAP3

hiranooooo_072がパラボリカでスピン(?)したことによるVSCが出動。
VSC endingのタイミングであわやDTペナルティになりかけたOWN_47だったが、ギリギリで回避。しかし、tsmkazukiとNakajimapokoti-nと距離が詰まり、三つ巴となる。
Just_A_way_AKIRAはリスタートでデルタマイナスとなりDTペナルティをもらう。

LAP10

その後、複数のミスによりウィング交換を余儀なくされたOWN_47はピットに入り、ハードタイヤに履き替えるも、ペースが上がらず10位までポジションを落とす。
ここまでトップを走っていたKM_XXIIIはここまで履いていたタイヤをソフトに変更。トップをzune-5に明け渡す。

LAP13-14

ソフトタイヤに履き替えたKM_XXIIIがzune-5に追いつき、2ラップにわたってやりあう展開に。WOCではなかなか見られていなかった展開だ。
ハードスタートのzune-5が不利に見えたが、コーナーの立ち上がりでミスなく完璧なコーナリングをみせ、KM_XXIIIを抑え込んだ。LAP10でソフトに変えたKM_XXIIIはタイヤの寿命が来たためか、もう一度ピットインしたためバトルはzune-5に軍配が上がった。

LAP21-22

hiranooooo_072がセッション失格になる。DA-MAHAが燃料不足を訴える。
レース途中でウィングを破損していたOWN_47はこのタイミングでピットに入りソフトタイヤに履き替え、翌周にファステストラップ(1:21:536)をたたき出す。

LAP26

レースはこのまま終わるかと思えたが、ガス欠情報が出ていたDA-MAHAがここでガス欠。OWN_47はP8に浮上。

決勝結果

総評

全体的にフェアなレースとなった。LAP3にVSCが出ただけで、大破によるリタイアはなかった。
ドライバーズランキングではtsmkazukiが8位に浮上するなど、一部で順位変動があった。
コンストラクターズランキングでは、優勝したKM_XXIII(Mercedes)のポイントでFerrariをかわし、2位に浮上した。
欠場したMORIO_1005はhiranooooo_072が失格ノーポイントに終わったため、クライマックスシリーズへの出場権を獲得することとなった。

次戦は、マイアミGP。F1 22で初登場のレースとなるこのサーキットでどのようなバトルがみられるのか。とても楽しみだ。

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