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夏に聴きたい涼しさ

夏ですね!私の中では、夏は一番困る季節です。 何せ暑い。常にサウナの中にいるようで汗かきの私には本当に困る。日焼けはするし、汗でメイクは崩れるし、汗染みやにおいを気にしなくちゃいけないし、そんな中で激混みの通勤電車に乗る……。 その中で夏本番をうまく切り抜けるための(精神面での)工夫は、 夏に聴きたい!と思う曲を聴き倒すことです。 音楽は季節関係なく精神的な救いをくれるのですが、夏は特にそうだなぁと思い、夏におすすめしたい曲をご紹介します。 ◆夏に聴きたい曲とは? 私の夏に

    • 解決策を募集しています

      本当に些細なことで泣いてしまうようになった。 昔から泣き虫ではあったけど、何でもないことで涙が出る。 話すことですら泣けてくる。それが悲しい話でなくとも。 どうしたら泣かなくなるのか、どなたか教えて頂きたいです……。 就活の頃に気付いたことだが、将来のことや今までの自分の経験を語ろうとすると、感情が高ぶって涙が出て来てしまう。 別に泣きたいわけではないのだが、どうしてもそうなってしまう。 はたからすれば、泣くようなシーンじゃないのに突然に泣き出すもんだから「なんだこいつは」

      • 本棚のある生活

        ◆本が好きです。 読むことは勿論だけれども、本そのものが好きで書店や図書館にはついつい長居をしてしまう。 沢山本のつまった棚も好きなのかもしれない。 こんな風に本を好きになったきっかけは、家族の本棚だったのかなぁと最近よく思う。 私の家族は本が好きで、特に母方は本好きが血筋なのか祖父母も母も本棚があり、本がぎっしり。 入りきらずに本棚手前の机に積んであったり、別の棚にも少しずつ本が収まっている。 祖父母の本棚は、色んな時代小説とその時その時に話題だった小説や本(祖母のもの

        • 四冊目『持たない幸福論』

          pha『持たない幸福』 28歳で会社を辞めた著者の考え方を、簡単に分かりやすく説明されていました。 サブタイトル「働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない」とあるように、仕事やお金や家族といったものに捕らわれず生きていく考え方です。 私は「他人や共感出来ない考え方に縛られて生活するのではなく、自分自身が何をしたいか、何に幸せや価値を感じるか、ということを大切にして生きる」というような解釈で読みましたが、phaさんは本を書いた目的をこのように書かれていました。 『「

        夏に聴きたい涼しさ

          三冊目 『 滔々と紅』

          志坂圭『 滔々と紅』 二冊目に続き、ディスカヴァー文庫から。 吉原に売られた少女が花魁に成長していくお話。 文句なしに面白かったです。 舞台となる吉原について、私はそこまで知識がない。映画の「吉原炎上」を二度観たことがある程度の私でも、さらさらと読めました。 出世に伴い名前もどんどん変わるため、名前に慣れた頃にお話も進んで名前が変わっていきます。初めはこれに慣れなかったけど、そんなこと直ぐに気にならなくなるくらいに引き込まれるお話でした。 気付けば最後まで一気読み。

          三冊目 『 滔々と紅』

          もしまた会えるなら

          ここ最近の思考の諸々。 せめて一週間に一記事書きたい。退職日が言われていたよりも早まった。のんびり就活中。 ◆本の感想も言いたいけど悩みが出てきた。 新しく読む本については残念ながら「私に合わなかった」「正直面白くなかった」という内容が出てくる。人それぞれものの見方や考え方があるし、誰しも好き嫌いはある。当たり前のこと。 無理矢理に好意的な言い回しで書いてみても、何だか皮肉を書き連ねたようにしかならない。 これは読む人にも伝わっていると思う。 出来る限り好きなものを楽し

          もしまた会えるなら

          二冊目『はるなつふゆと七福神』

          賽助『はるなつふゆと七福神』 出版されてすぐに買ったからか何かのキャンペーン中だったのか、表紙の上に更に文字情報だけのカバーが掛かってて、カバーの内容はこんな感じです。 「カバーを外すと見えてくるディスカヴァー文庫 仕事も男も神頼みのニート女子×何とか有名になりたいマイナー七福神=ほっこり心あたたまる笑顔」 買ったもののずっと積んでいたので、現状がちょっと主人公に近い状態なので、いいきっかけかと思って読みました。 もう少し若い間に読んでたらめちゃくちゃ面白がれた気がします

          二冊目『はるなつふゆと七福神』

          一冊目『ファミリーデイズ』

          瀬尾まいこ『ファミリーデイズ』 自分の明日と、たくさんの可能性と未来に満ちた娘の明日。 自分以外の誰かの未来に手を触れることができるのは、どんな厄介ごとが付きまとったとしても、幸せなことだ。 (本文より) 育児エッセイ集。エッセイは苦手な方ですが、瀬尾さんのエッセイはするする読めてしまう不思議。 元教師でてきぱきした瀬尾さんと、のんびりおおらかな旦那さん、産まれたお子さんの日々。 私は結婚も出産も経験していない。今のところ、そういった予定もない。知人や知らない人のSNS

          一冊目『ファミリーデイズ』