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【TIMES】2024年1月11日 20時57分 師走 新月 12th New Moon 晩冬 Late Winter

ただいま好評発売中!2024年3月春分始まりのカレンダー。新しい地球暦をお届けします。


【TIMES】2024/1/11 20:57 師走(しわす)朔 ◎

旧十二月 12th New Moon / 晩冬 Late Winter

地球暦が朔弦望の「師走の新月」をお知らせします。
The twelfth New Moon of the lunar year falls on January 11th. Another lunar cycle of the month begins on this day.

西暦では、2024の新しい年を迎えましたが、旧暦では、ここから年末、いよいよ師走!

元旦が一区切りしたこのあたりから、じわじわと年の瀬を感じるのは、気のせいではないんですね。

西暦元旦はプレ正月みたいなもの。
これから立春(2/4)、旧正月(2/10)、春分(3/20)と、徐々に夜明けを迎えるように段階的に年末年始がやってきます。『西暦・旧暦・地球暦』と違う時の物差しを持つことで同じ一日が全く違う感覚で見えてきます。

旧暦最後の新月は「晩冬」を告げる冬のクライマックス。


さて、先月の「霜月」は、太陽が“光の終わり”を迎える冬至をまたぐ一ヶ月でした。田畑に霜が降りる…それは一年の作事の終了であり、万物の再生を意味し、穀霊が新陳代謝する時。つまり旧暦十一月とは太陽の終わりを示し、十二月は季節の終わりを示す、それが「師走」の一ヶ月です。

冬至を過ぎ、畳の目ほどに日脚(ひあし)が日毎(ひごと)に伸び、まるで長く続いた困窮の果てに一条の希望を見出すような「一陽来復」をまさに実感しはじめるのがこの師走。同時に時節は小寒、大寒と「寒の入り」真っ最中。夏至から一ヶ月後が最も暑いように、冬至から一ヶ月後が寒暑の極みになるわけです。

四季の締めくくりに向けて、僧や師も忙しさに走る月と言われますが、
「師」には“万物”の意味があり、隆盛ではないものの、月が極まる極月(ごくげつ)を万象の胎動と見立て、歳が極まる歳極月(としはつるつき)や、1年のすべてをし尽くす意味の為果つ月(しはつつき)など、12ヶ月の最後の月は、総決算、総仕上げの1ヶ月です。

新しい年は明けたけど、まだ「始まり」の感じがしない、出遅れているんじゃないか、、なんて心配ご無用!

『西暦・旧暦・地球暦』と、段階的に『終わりとはじまり』の区切りをつけながら新年度に向かって『助走』していきましょう!

旧暦新年は2024年2月10日となります。

使ってみよう!地球暦ワークシート


地球暦ワークシート好評販売中


年末年始(西暦・旧暦・地球暦)が重なる第4四半期(冬至ー立春)までは一年を振り返ることのできる絶好の機会。

体調や環境の変化など大きな出来事から書いてくのがポイント

“人生の軌跡”を“地球の軌道”に重ねて、地球暦で自分のレコードを記録してみましょう!漠然と来年の予定を立てるより、振り返ればはっきりと未来が見えてきます。


師走の時空間情報

冬至から約3週間。少しずつ日の長さが伸び始めていることを実感されている方もおられるのでは。一年を一呼吸に見立ててみると、夏至と冬至の至点は、吸気と呼気の間に存在する止気。陽遁に入り北半球も新しい気を吸い始めたようです。師走の月の間は、土用と大寒、第4四半期の山場となるポイントを通ります。ここを越えれば春はもうすぐそこ!養生しながら、すがすがしい日々を過ごしましょう。


地球暦 浮世絵 師走(クリックで拡大)
間違い探しをどうぞ(クリックで拡大)

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304 | 2024.01.18 土用 00:24 師走 上弦 12:53
305 | 2024.01.19 水星と金星の結び
306 | 2024.01.20 大寒 23:07 地球と冥王星の開き
307 | 2024.01.21
308 | 2024.01.22
309 | 2024.01.23 水星と木星の開き
310 | 2024.01.24 水星と天王星の開き
311 | 2024.01.25
312 | 2024.01.26 師走 満月 02:54
313 | 2024.01.27 金星と木星の開き
314 | 2024.01.28
315 | 2024.01.29 金星と天王星の開き
316 | 2024.01.30
317 | 2024.01.31
318 | 2024.02.01
319 | 2024.02.02
320 | 2024.02.03 節分 師走 下弦 08:18
321 | 2024.02.04 立春 17:27
322 | 2024.02.05
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327 | 2024.02.10 睦月 新月 07:59

 \ 祝!地球暦2024年度版 販売開始/ 

地球暦販売サイトにて「地球暦2024年度版」が一般発売されています。2024年度版は、今までの軌跡を凝縮したような素晴らしい作品になっています。2024年をドライブするにあたって、欠かせない相棒となる時空間の地図です。今まで地球暦を愛してくれていたファンも、今回初めて出会ってくださる方も、どうぞご期待ください☆
販売サイトでの購入や、お近くの販売店での購入が可能です。WEBサイトのパートナーショップ情報も随時更新予定。まずは#地球暦 や#太陽系時空間地図地球暦 などで繋がりあるスポットを見つけてみてください。
↓ 地球暦について・使い方・読み方・惑星について。興味深い情報満載 ↓


🌎地球暦の関連イベント🌎


☆地球暦 オフィシャルリリースイベント2024☆

【開催日時】 2024年2月4日(日)立春 12:30~16:30
【開催場所】 近江神宮 近江勧学館大ホール
【住所】 滋賀県大津市神宮町1-1 http://oumijingu.org/publics/index/85/
【参加費】5,000円
【交通アクセス】 近江神宮への交通アクセスですが、最寄駅のJR大津京駅からは徒歩20分、京阪石山坂本線・近江神宮駅からですと徒歩10分です。お車でのご来場も可能です。
☆交通アクセスの詳細はこちら→http://oumijingu.org/publics/index/85/
京都駅からですとJRと徒歩で大体40分を目安にしていただくとよいかと思います。JR大津京駅にはタクシーもございますので、お友だちと何人かで一緒にお越しいただくと便利です。
【スケジュール】 12:30 受付開始、近江神宮内、近江勧学館 にて。 
本殿にて正式参拝 参拝後、近江勧学館へもどり、講演 (途中、小休憩と物販) 16:30ごろ 終了予定
■当日は地球暦や、オリジナル商品の販売があります。
参加申し込みは、こちらから ↓ ↓

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HELIO CAMPUS(ヘリオキャンパス)は、「太陽系時空間地図 地球暦」を活用する仲間が集い、それぞれの活用や探求を共有する交流の場です。

地球や月の動きを太陽系から眺めて、地球の一年を惑星とともに知ることができる「地球暦」。学校、コミュニティづくり、食べ物、農業、発酵、手仕事、妊娠出産、アートなど、さまざまな分野で活用され、新しい文化が生まれています。会場はオープンスペースのゆったりとした空間です。たくさんの丸いテーブルを囲んで、自由に交流しながら探求を深めましょう。
<日 時> 2023年2月10日(土)10:00~16:00
<会 場> 明治学院大学白金キャンパス パレットゾーン白金2階
東京都港区白金台1-2-37 https://goo.gl/maps/TkpFdVqru64WdQ1c7
<参加費> 前売りはPeatix、当日券は会場受付での販売となります
1dayチケット 前売り 5,000円 当日 5,500円
1dayチケット(お楽しみお弁当付き)前売り 6,500円 (限定40)

※小学生までは無料で参加いただけます。


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