◎⑫セクシオンドール

今回は休養明けですが今月の２日から函館ウッドコースで時計を８本出しており、動ける態勢にあると判断しました。

本馬の半兄タムロミラクル(父ディープインパクト)は今でこそオープンクラスで走っていますが、初勝利は3歳の８月末、デビューから９戦目でのもの。

遅咲きの血統背景や伸び代を考えれば、初戦で２着するなど素質の片鱗を覗かせている本馬にもチャンスは十分にあるでしょう。

ちなみにタムロミラクルのダート1700mの成績は(2.1.2.4)と優秀です。ゴールドアリュール産駒である本馬にも高い適性があると見て休養明けの今回から狙います。

相手に必ず入れておきたいのが⑤スカーレットサクラ。前走の走破タイム1:47.7(良馬場)は未勝利クラスなら及第点にほんの少し足りない程度なので、前走からの上積みがあれば馬券内に突入してきてもおかしくありません。