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VERSE WORKERがつくる未来

私は恵比寿で生活している弁護士です。

2015年の夏には「eスポーツ事業」に乗り出し、2018年の梅雨の時期には「法務アウトソーシング事業」に乗り出しました。確実に2、3年早すぎたのでたくさん苦労しました。ただ、先行者としての得がたい体験やコミュニティを獲得しながら、その浸透に関与することができました。本当にありがたいことです。

もっとさかのぼると、2007年には「そろそろWeb3.0」という書籍企画を出していました。タイトル発案をして著者(大学の後輩)と出版社をつなげてからは何もしていないのですが。とにかくどうしようもなく前のめりでした。

なお、この本の出自もそうですが、優秀な友人たちとともに「出版甲子園」という「学生と編集者のマッチングイベント」を立ち上げた経験はいまになっても役立っています(私はただの前のめりな人ですが、友人たちや後輩たちは本当に凄まじく優秀でした。)。まさに原体験。

話が逸れました。

何もない場所があって、人がやってきて、何かが根付く。すべてはその繰り返しです。

さて、次に来るのは「VERSE WORKER」です。

すでに存在していますが、やがて名前が付けられます。名称付与はさまざまに試みられていくと思いますが、結局のところ「VERSE WORKER」になると思います。それならばもう、いまから「VERSE WORKER」と呼んでいきましょう。すくなくともわたしたちの周りでは。

根付くためには名称付与は必須です。名付け終われば一気に進みます。

名付けられた瞬間、マルクスは「跳躍した!」と叫び、サルトルのロカンタンは嘔吐をやめ、ポール・オースターの小説内オースターは部屋から外に出るはずです。もちろん鹿目まどかは概念になります。

「VERSE WORKER(バース・ワーカー)」

何度か呟いていると頼れる戦士のイメージがわきます。明るい祭りを練り歩く頼れる「バーサーカー」。そんなイメージです。裏では「ベルセルク」と呼ばれるかもしれません。

定義はおおらかに決まっていくと思いますが、「リモートで関与するスキルフルな人材」あたりに落ち着くことでしょう。すべては穏当な場所に落ちていきます。eスポーツの熱狂が日本にも当然に宿ったように。

そんなことを思いながら手元で小さく「VERSE WORKER」を育てたいと思います。まずは身近なところで弁護士にバーサクをかけて派遣していこうと思います。そこから広がっていくはずです。

末長くよろしくお願いします。

なお今回の新サービス(バーサーカー)を思い付いたときのツイートはこちらです。仲間をゆるっと探しています。よろしくお願いします。



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