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    その日思ったことをカットイラストと共に..

最近の記事

本日、会社をズル休……有給を取って、玄侑宗久さんの講演会へ行ってきた。 間近で話を聴いてみたかった作家の一人だったので嬉しい。。 しかもサインまでいただいた…! メディア越しではなく、生で姿を拝見して感動したのは稲川淳二に続いて二人目です。

本日、会社をズル休……有給を取って、玄侑宗久さんの講演会へ行ってきた。 間近で話を聴いてみたかった作家の一人だったので嬉しい。。 しかもサインまでいただいた…! メディア越しではなく、生で姿を拝見して感動したのは稲川淳二に続いて二人目です。

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記事

    私、魔法使いなんです。

    これまで一度も男性と付き合ったことがない、 と言うと仰天される。 30歳にして、彼氏いない歴=年齢 の私。 自分のことを人間とは思えなかったけど、 ついに魔法使いになった!(笑) ・・というギャグでさえ、 周りの人たちには寒いらしい。 それほど、30歳にして男性経験がないことは マズイことのようだ。 人と集まると、たいてい恋愛話になる。 そこで素直に彼氏がいたことがないと言うと、 目をまん丸にして「ウソでしょッ!?」と驚かれ、 光の速さで「何でッ!?!?」と問い詰

    私、魔法使いなんです。

    3歳児のひとり暮らし。

    来年からひとり暮らしになる。 定年を迎えた両親が田舎に帰るため、今住んでいるマンションから出て行かないといけない。 私ひとりで住み続けるには広すぎるし、家賃も高すぎる。 しばらく前から、父も弟も仕事の関係で関西に住んでおり、今、このマンションには母と私の二人で暮らしている。 諸事情から、「父と弟と私の三人暮らし」や「弟と私の二人暮らし」も経験してきたけれど、母親との二人暮らしが一番平和で快適だった。 あまりにも平和なので、来年から離れて暮らすことが、母はとてもさみし

    3歳児のひとり暮らし。

    神さま。

    むかしから人といっしょに過ごすのが苦手だった。 会いたい人なんかいなかった。 どこにいても、誰といても、何を話しても、ぬぐえない違和感がついてまわって心地悪かったから。 まるで自分だけが他の惑星から来たみたいな、そんな感じがしていた。 友人は私のことを、「どこか高いところからみんなを俯瞰しているような印象」と言った。 孤独ではあったけれど、さみしくはなかった。 「さみしい」と感じたことがなかった。 人に何かを期待したり、ぬくもりが欲しいと思ったこともない。 日

    神さま。

    好きなことを仕事にする、ということ。

    ゴールデンウィーク中に、アール・ブリュットの展示会へ行ってきた。 アール・ブリュットとは、 「美術の専門的教育を受けていない(=教育による固定観念や既成概念を刷り込まれていない)人が、自分の感性や情熱のままに表現した芸術作品」 のことだ。アウトサイダー・アートともいう。 私もデザインやイラストの仕事をしているけれど、専門的に学んできたわけではなく、ほとんど自分のセンスやカンを頼りにやってきた。 そういう面で、自分と何か通じるものがあるのではないかという気がして展示会場へ

    好きなことを仕事にする、ということ。

    「我慢」は自分に対する暴力。

    次から次へとやってくる無礼な人に対して、「人を何だと思ってンだろ・・」とひそかに憂いていたけれど、なぜなのか分かった。 自分を大切にしてくれない人が近づいてくるのは、自分自身が自分のことを大切にしていない証拠だ。 どこかで「私のことは雑に扱っていいですよー」のサインを出しているから、そのサインに同調した人たちが引き寄せられてくる。 「他者(ひと)は鏡」というのは、本当だと思う。 自分の内(なか)にないものは、外(げんじつ)には現れない。 私は何よりも「調和」にこだわ

    「我慢」は自分に対する暴力。

    2017.5.8 私だって怒るよ。

    2017.5.8 私だって怒るよ。