（ 思いつきでドバーっと書いてしまったので読みにくかったらごめんなさい。 ）

「重い」と面と向かって言われたことはない。でも分かる。だって気づいたら相手がいなくなっていることがよくあるから。

重いと思われる理由はきっと、相手と真剣に向き合っちゃうからなんだと思う。

例1

中学生の時、仲がいいと思っていた子に「ラインのステータスメッセージお揃いにしよう」って言われた。「＃BFF」にしようって。私はそれを真に受けていたので、私たちは本当にBFF（ベストフレンドフォーエバー）なのだと思っていた。だからすごく大切に思っていたし、一緒に過ごす時間も楽しみにしてた。半年くらい経って、相手の子がなんとなく私とあまり話さなくなって他の子と仲良くするようになったときは、「？？？？？」って困惑した。そっか、本当にBFFじゃなくてもBFFとか言っちゃうのか。そういうことをノリでできちゃうのかとようやく理解した。

例2

２年くらい前に仲が良かった高校の友達の話。その子とは出会って３年くらい経っていた。誕生日が１日違いなので毎年プレゼント交換をしていた。一緒に誕生日をお祝いするのは３回目だったので、プレゼントを少し多めに用意した。お手紙もいつも通り書いた。

当日、その子のプレゼントの量は昨年より少なかった。でもプレゼントは量じゃないことはわかっていたし、もらえるだけでとてもうれしいと思った。ただ問題は、手紙がなかったこと。手紙くらいいいじゃん、と思う方もいるとは思うけれど私にとって手紙の存在はとても大きい。元々手紙を書かない人ならまだわかるけれど、昨年までは書いてくれてたのもあってショックだった。

結局その子とは音信不通になった。映画に行く約束をしていて日程が近くなったら連絡するねと言われて待っていたけれど、こないままになった。手紙を一切書かなかった彼女に、私は３枚くらいちゃんとした便箋にお手紙を書いてしまって、その温度差に申し訳なくなった。

逆に、自分はそこまで仲がいいと思っているわけじゃないんだけどな、という人はあまり離れていかない。たぶんこのときの距離感が一般的かつ丁度いいと感じる人が多いのだろうと思う。

というわけで、私はきっと人間関係を深く考えすぎだし真に受けすぎだし、私からしたら世間一般の人間関係というのは浅いものなんだと思う。

そしてこの「重さ」は相手のことを考えているが故。自分が心を許した人には笑顔でいてほしいし幸せでいてほしい。そのためにいろいろ頑張ってしまう。それが傍から見たら相手のために尽くしすぎててめんどくさいと思われるのかもしれない。でもきっと愛が強すぎるだけ。その分優しくしたいし守りたいだけ。

人づきあいは距離感が難しい。自分の重さを前面に出さずに、でも相手と仲良くなるってどうすればいいんだろう。っていつも適正距離を試行錯誤している。自分のせいで相手を疲れさせてないか不安になるから。

自分のめんどくささを理解しているからこそ、それをめんどくさがらずに一緒に抱えてくれる人がひとりでも現れてくれれば、どれほど救われるのだろうと考えたりする。友人であれ恋人であれ家族であれ、お互いがお互いを深く理解しようと努力できる関係に憧れる。

でも、自画自賛になってしまうけれど、相手のことを一生懸命分かろうとして、相手が喜ぶことを考えて行動できるのって素敵だと思う。誰にでもできることじゃないし、安心感のある関係を築けるっていう強みにもきっとなる。

最後に私の推測を話すと、自分に対して相手が自己犠牲的な姿勢をとってきたときに「重い」と感じる人が多いんじゃないかなと感じている。なので私はなるべく自分を大切にして、その上で余裕があれば相手のために行動することを意識してます。無理してるわけじゃないよっていうのを示せれば、少しはマシになるんじゃないかなって、勝手に思ってます。

重いのが単なる私の個性だったら、無駄に時間取らせてしまってごめんなさい。
今回はこの辺で。
（ なぜか今日は敬語で記事書いていませんが特に意味はありません ）

最後まで読んでいただきありがとうございました❕🔅

それではまた　～　👋🏻

画像：自作