見出し画像

根っこがあるから輝ける。

わたしの友達関係が珍しい、そして恵まれていることに気づいたのは、
他でもなく、外に飛び出してみたからだった。
わたしの友達関係は、とても狭いけど、もうかれこれ30年くらい続いていたりするし、もちろん新しい友達もいるけど、根っこのつながりがとてもとても長い。
家族の次に長い関わりの人間関係が10名、いやもっと?いる。
それは中高一貫校に通っていたから、というのもあるけれど、
みんなジャンルはバラバラだし、未婚既婚も子供の有無も全部がバラバラだけど、それでも集まったら話は尽きないし、すぐ集まろうって話にもなる。
それが狭すぎると感じて、みんな一旦は外に飛び出したりしたのだけど、
結局、落ち着くねぇ、って話になってまた集まったりしている。
それがとてもとても居心地が良くて。幸せなことだなぁと思う。
外に飛び出してみて、「!?」なことやショッキングなこと色んなことを言ったりやったりする人がいるもんだなぁ、ということに気付かされたり、
傷ついたりもしたけれど、きっとそれは必要な経験だったのだと思う。
一旦外に出て、色んな経験を重ねて、そしてまた集まる。
器を大きくして帰ってきた。
そんな感じがする。
ちなみにマウントの取り合いもしないし嫉妬も妬みも嫌がらせも喧嘩も一切ないし、本音を隠して上っ面で付き合うとかもない。
30年近く続く関係なんだから、当たり前っちゃ当たり前なんだけど。
それが当たり前じゃないんやなぁ、というのは、外に出てきづいた事。
そして、ありがたい関係性やなぁ、としみじみ感じた事。
誰のことも、誰も否定しない。
相談には乗る。
でもベタベタもしない。
みんな素敵やなと思う。
そこがあるからこそ、わたしは輝けるし、冒険もできるんだな、
ってなんか改めて思った昨日でした。
感謝。
そんな仲間達と出会った母校に、長女が興味を持って、
新月の日に学校説明会に行くことになりました。w
不思議な流れですねぇ・・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?