福田芳真(Yoshima Fukuda)

株式会社コードベリー 代表取締役 / 最近はkotlin書いてます./ ワインとアーセ…

福田芳真(Yoshima Fukuda)

株式会社コードベリー 代表取締役 / 最近はkotlin書いてます./ ワインとアーセナルが好き./ hp : https://codeberry.co.jp / Instagram : https://www.instagram.com/codeberryinc/

最近の記事

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まずは自分のことを考えて.

弊社の行動指針に以下があります. まずは,自分のこと, それができたら家族のこと, それができたら会社のこと, それができたらお客様のこと. これは本当に大事なことでして. お客様第一主義だ!お客様は神様だ!まずはお客様のことを考えろ! って言う人が多くないですか? そんなんできるわけないじゃん. 自分のことができてないのに家族のことなんて大事にするの難しいだろうし. 家族のことを大事にできない人が会社のこと考えることなんてできないと思うの. ってことは,出会ったば

    • 2020年を振り返る.

      コロナの猛威があり,激動の1年となりました.そんな中,会社として,どのような取り組みがあったのか.どのような変化があったのか.最終的に会社として成長はあったのか.振り返っていきたいと思います. 採用まずは採用について.今年は,千葉の取締役CTO就任,中途3名,新卒1名.と,年初に定めた採用計画を達成することができました. それぞれがどういった経緯で入社に至ったか以下となります. ・千葉:リファラル(僕の新卒の時の同期) ・中途Aさん:リファラル(社員さんの紹介) ・中途

      • 育休後の心境「人生の中でとても貴重な時間でした」コードベリーの育休インタビュー!!(後編)

        前回のこちらのインタビューから約4ヶ月. 育児休暇を終え仕事に復帰した男性メンバに,育児休暇の振り返りや今の心境を弊社代表の福田がインタビュー. 育児休暇前に語ってくれたことが,実際に育児休暇で育児に参加し果たしてどうなったのか.今後育児休暇を取ろうと考えている男性に参考になる内容になったと思います. ぜひご一読ください. 後編の今回は,冒頭に長濱さんと奥様からのメッセージを記載したいと思います. ぜひはじめに読んでもらえますと幸いです. 【長濱さんよりメッセージ】

        • 育休前の心境「漠然とした不安」コードベリーの育休インタビュー!!(前編)

          育休のことをぜひ知ってもらいたいと思ったのですが,弊社はまだオウンドメディアを持ってるわけでもないので,ここで記事を掲載しようと思います. コロナ影響で手作り記事となりましたが,ぜひお楽しみください. 育児休暇を取得する男性メンバにいまの心境など,弊社代表の福田がインタビュー. コロナの影響によりZoomでの実施になりました. 奥様が妊娠されたときから育児休暇の取得が決まった現在に至るまで,育児休暇について男性目線で感じたことを語ってくれました. コードベリーとしても初め

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        まずは自分のことを考えて.

          週刊終了のおしらせ.

          いつも読んでくださるみなさんこんにちは.今回で週刊投稿をはじめて1年になります.色んな方々の応援や,noteの仕組みに助けられて,なんとか継続することができました.ありがとうございました. さて,タイトルの通り,週刊での投稿は今日でおしまいとなります.継続して投稿したこの1年間を振り返った結果となります.月刊,不定期では続けていきますので,もしよろしければ今後も読んで頂けると大変うれしいです. noteをはじめた目的当初の目的はただ一つ. 株式会社コードベリーを知っても

          週刊終了のおしらせ.

          帰社日の在り方を再考する.

          弊社は帰社日をより楽しい場に変えようと考えています.ちょうどよいきっかけがあったので,帰社日についてお話したいと思います. 再考のきっかけたまたまお世話になっている先輩の紹介で,HR業界で著名な方とzoomで会話させて頂く機会がありました. 色々と質問させて頂き,会話する中で帰社日の話になりました.そうして,現状を伝えたところ,一方的な共有ではなく,双方向のコミュニケーションがよいよと,というアドバイスを頂けたのです. その理由も聞きました.双方向のコミュニケーションに

          帰社日の在り方を再考する.

          SESとキャリアパス.

          弊社では,現在,組織に属することの意義を明確にするべく,キャリアパスの策定や,弊社にとってのSESが何か,SESをどう捉えるべきか,を再定義しています. 具体的には,SESが良いか悪いかではなく,SESという仕組みをどう捉え,どう利用し,どう貢献し,その先はどんなキャリアパスがあるのか,を徹底的に議論しているところです. そうして議論している中で,キャリアパスを考えるにあたり,そもそもSES事業を行っている企業は社員の成長を望むのかな?と,いう疑問にあたりました.今回はそ

          SESとキャリアパス.

          やりがい搾取ダメゼッタイ.

          今回は自社作業について話たいと思います.SES企業に所属したことがある人はイメージしやすいかと思います. 自社作業のネガティブイメージこんなこと聞いたことありませんか? ・大企業ではできない貴重な経験だからやったほうがいいよ! ・経営に近い事ができるチャンスだからやったほうがいいよ! ・あなたの成長に必ずつながるからやったほうがいいよ! ・みんなが君の挑戦を期待しているんだからやったほうがいいよ! こういった言葉でやりがいを表にだし,報酬も払わず,会社の仕事を,現場の仕

          やりがい搾取ダメゼッタイ.

          パートナーさんとの距離感.

          以前こんなツイートしたのですが,今いるパートナーさんや,他の会社から来られているフリーエンジニアの方と会話していても,本当に距離が近いと感じるのです.別に強制しているわけではないので,非常によい文化であり,ありがたいなと感じています. そこで,今回は弊社とパートナーさんとの関係性についてお伝えしようと思います. これをよしとするかどうかは,会社や,フリーエンジニア個人の思いもあるので,「こうしたほうがよいよ!」というわけではありませんが.弊社としては「こうしたことでいいこ

          パートナーさんとの距離感.

          リモートワークでの生活サイクル

          今日は僕がどんな生活を送っているのかを少しお話したいと思います. たまたま,自分の生活サイクルを振り返ることがあり,その結果,よりよくすることができました.多くの人が簡単に時間を増やせるコツじゃないのかな?と感じたので,皆さんにも是非ためしてみてほしいなと思ったのです. そして,僕のライフサクルがこちら. 06:30 起床  | 珈琲,プランク 07:30   | 業務開始準備 08:00 業務開始  | 業務 10:30  | 飲み物とお昼を買いにコンビニへ 10:4

          リモートワークでの生活サイクル

          案件参画時のこころえ.

          僕はこれまでいくつもの案件に参画させて頂いてきました.そして,ありがたいことに「もういらねーよ.」と,言われた事はなく,「また,一緒に手伝ってほしい.」と言われることが多かったのです.自分で言うのは恥しいのですが,でもそうなんです. そういった事もベースとなり,現在は法人として,仕事に繋がってもいるのです. 今回は,どうしたらそういった関係性を築いていけるのか.そこらへんのコツをお伝えしたいと思います.コツと言いましたが,がっかりするくらい当たり前の事です.しかしながらで

          案件参画時のこころえ.

          リモートワークで会社ができること.

          弊社はSES事業を中心とした企業ではありますが,幸い正社員,パートナーさんを含む全員がリモートワークで業務対応することができています. ありがたいことですよね.さて,そうなると,次に会社ができることを考えます. 現在展開している施策自宅に作業環境がない人が結構いるんですよね.普段,数時間勉強したりといった,カジュアルな環境で業務にあたると,集中できなかったり,体の節々に痛みを伴ったりと,健康や生産性に影響がでてきます. そこで,弊社では,椅子,机,ディスプレイなど,リモ

          リモートワークで会社ができること.

          僕の思うクラウドファンディング.

          クラウドファンディングって素晴らしいですよね.少額から資本を集めることができるので,多くの人から応援してもらえてる感覚を持てますよね.より一層推進力がでる印象があります. なので,概ね僕は賛成派(反対派がいるのかしりませんが)なのです.しかし,疑問に感じる部分もありまして,そこについてご意見頂ければなと思っているのです. 自己資金とスピード感基本的には事業なり,何か成し遂げたい事があり,そこに資本が必要だ.となります.ちなみに,僕が起業するにあたり,思考の順序はこうでした

          僕の思うクラウドファンディング.

          新年度を迎える新社会人のみなさんへ.

          この間ふと思い,こんなツイートしました. 色々と記憶が蘇ると同時に,同じような過ちを犯す人が減り,結果,その人の未来が少しでも明るくなる確率が高まればよいなと思い書くことにしました. 入社して間もない,そして,キラキラした状態の方からしたらネガティブに感じるかもしれませんが,このご時世,終身雇用だと思って就職される方も正直少ないと思います. 転職したいな.と思ったときに,思い出してもらえれば幸いです. 伝えたいのは絶対円満退社しましょう!です. と,言うわけで,僕の

          新年度を迎える新社会人のみなさんへ.

          誰でもPGを生業とし生活できるのか?

          駆け出しエンジニアと繋がりたい.ってタグを使う人にほど伝えたい. 答えはNOである. とはいえ,プログラマーの裾野が広がるのはよいことだと思っている.なので,後述するプログラミングスクールなどが一律悪いなどとは全く思っていないし,先にも述べた通り,プログラマーになろうとする人の入り口が増えるのは歓迎することだと先に言っておきたい. なんでこんなこと思ったか最近プログラミングスクールや,インフルエンサーなどの活躍で,本当に誰もがプログラムを書ける,そして簡単に稼げるように

          誰でもPGを生業とし生活できるのか?

          未来にむけて.

          以前にもnote含めTwitterでちらほら書いてますが,会社員,フリーとしてのプログラマーとして,それなりに嫌な思いも経験し,そこから会社を作り,今ここにいたるわけです. ここに至るまでのざっくりした流れ1.起業,経営状態の安定化  -> ここで2,3年かかった. 2.組織の地盤づくり  -> ここも2年近くかかった. 3.未来について考るための時間確保  -> で,今ココ. 素晴らしい経営者は,きっと起業の時点で上記3番目や,その先まで考えているのだろうし,多くの