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くだらない遊びをしよう

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人生を楽しくするくだらない大人の遊び
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自分のためにホテルに泊まるということ

自分のためにホテルに泊まるということ

さて、夏休みでございました。
実家へ帰る前に、一人時間を楽しみたいなーと思い、
泊まってみたかった、ランプライトブックスホテルに泊まってみました。
本当は、泊まらずとも帰れる場所にいたのですが、夏休みなので、特別な体験を自分にさせてあげよう。

一階がカフェになっていて、旅とミステリーにまつわる本が置いてあり、読むことができます。
部屋には、2冊本を持ち込むことができます。
私は、やっぱり静かにひ

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2021年上半期を振り返る。私のおすすめ本3冊。3倍速でもいいし、3倍遅で生きてもいい

2021年上半期を振り返る。私のおすすめ本3冊。3倍速でもいいし、3倍遅で生きてもいい

2020年、
ステイホームだとかなんとか宣言は、
私はそれをまさに「自己投資タイム」と解釈したわけです。
アフリカから帰国して、めちゃくちゃいろんなことにチャレンジしたり、1日4時間以上英語の勉強したり、国内で行ってみたかったところに行ったり、しました。
時間を無駄にしてはいけないと、3倍速で生きてきた気がします。

でも、”3倍遅”で生きてもよかったんだよなあと今は思います。(567の話題から必

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ファンキーな本屋が伝えたいメッセージを勝手に考える

ファンキーな本屋が伝えたいメッセージを勝手に考える

私の住む小さな町の本屋には
日に焼けたボブ・マーリーとチェ・ゲバラが佇んでいます。

ふと、なんで書店でこのチョイス?と気になって
私なりに調べてみることにしました。

あ、その前に。
こんなファンキーなチョイスをするぐらいだから
店長はドレッドヘアーでもしてるぐらいファンキーなのかなと
お店に入ってみる。結果、ごくフツーの真面目そうな店員さんしかおらず。

私は近所の喫茶店でシナモンティーを飲み

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高校生の彼女へ。Don’t trust anyone over 30.(30以上のやつを信じるな)

高校生の彼女へ。Don’t trust anyone over 30.(30以上のやつを信じるな)

新しく入った職場、まだ一ヶ月も立たないのだけど、
急遽、高校生アルバイトの女の子を指導することになった。

ここは田舎町。リンスか柔軟剤の匂いをさせている、眉毛も手入れしたことないような田舎の女の子がやってきた。周りに働き口がないのだ。
チョコや飴をあげても喜ばないし、お茶飲んだらと言っても飲まないし、
マスクとメガネで表情は全然わからない。
父親には怒られたことがなくて、バイト代は貯金するらしい

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小銭貯金の目的は?多分好きなものは変わらないから

小銭貯金の目的は?多分好きなものは変わらないから

片付けをしていたら、大量の小銭貯金が見つかりまして、早速郵便局のATMに持って行き、換算してみることにしました。

電子マネーも使われる世の中、ATMでは50枚までしか硬貨は入れられません!肩身がせまい!
(窓口でも多分扱ってくれるとは思いますが、手数料とったり、数えたりしてくれないですよね、最近。)

結局、ジャラジャラとあった小銭は300枚ぐらいあったようで
合計6回、ATMに硬貨を突っ込みま

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6/25OPEN!雑貨屋さんをやってみようと思ってね

6/25OPEN!雑貨屋さんをやってみようと思ってね

月曜から始まった6月。
4,5月はひたすらに、たくさんの日本で食べたい物リストをコンプリートしていた私ですが、さて始まりました6月。

前からやってみたかった雑貨屋さんを始めたいと思います。
はい、宣言いたします。
内容は、ジンバブエの雑貨で、アフリカ布のハンドメイド作品も少し。

4月はインスタグラムの勉強をしてました。
でも現在6月。なんでこんなに進まないかというと
屋号が決まらない!

屋号

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この2ヶ月を振り返る。コロちゃんと私

この2ヶ月を振り返る。コロちゃんと私

今日は5/28。ジンバブエから4日間かけて帰ってきて緊急帰国から(通常なら2日あまりで帰れる)、2ヶ月がたった。

簡単に振り返る、題して”コロちゃんと私”
大きく分けて4つの時期があった。

1.のんびり期
ジンバブエから日本へ帰国。
東京のホテルで缶詰自粛生活2週間
(ジンバブエで普段水や電気無しの生活だったので、かなり天国。快適に過ごせた)

2.のほほん期
地元へ帰り、なんとなく自宅自粛生

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やっぱり第3の場所があるから、生きていける。カフェがあって良かった。

やっぱり第3の場所があるから、生きていける。カフェがあって良かった。

今月から、少しずつ以前のように近所のカフェに足を運ぶようになった。

最初は楽しんでいた、自粛生活。
ある日、近所のカフェの前を通ったら、窓を全開にし、お店は開いていた。
お客さんは女性が一人、私が好きでよく座る窓際の端っこの席に座っていた。
「あっ、開いてる!小さなカフェだから密になることもないし、営業されてるんだな」
そう思ったら、数秒後にもう私はその中へ入っていた。
そのあと用事があったから

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16歳の私よ、19年後にアフリカでブレーズヘアーに再挑戦できるなんて、君の未来は結構明るいじゃないか。

16歳の私よ、19年後にアフリカでブレーズヘアーに再挑戦できるなんて、君の未来は結構明るいじゃないか。

16歳の私へ。
高一でブレーズヘアーに挑戦したけど、帰宅した父親にブッ飛ばされて、母親に鋏で切られて、悲しい思いをしたよね。
あの時あなたは、どうしても現状、つまらない日々を変えたかった。自分じゃないものに変身したかった。

440人中400番代だった、ほぼ最下位の成績を70番代まで上げ、ブレーズヘアーにチャレンジしたよね。目標のために、つまらないことも、やり方を工夫すれば、やれるんだよね。

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中学生の頃の自分にヒントがある

中学生の頃の自分にヒントがある

ジンバブエに来る少し前に、こんな本を読んだ。感想はこちら

この帯にある言葉が読み終えた後もずっと気になっていた。

著者は中学生の頃、面白い塾の先生から「青年海外協力隊」のことを知った。
ルーツを考える上で、中学生の頃の自分にヒントがあると私は思った。
さて、自分はどうだろう?
中学生の頃の夢、叶えてあげてる?
ずっと考えていた。

***

なんとなくぼんやりしていたのだけど、懐かしいものを見

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春が来るとそっと開ける、引き出し

春が来るとそっと開ける、引き出し

下書きで置いておいたnoteをやっと書く気になりました。

ジンバブエの季節の感じは、まだよくわからない。
Facebookでいろんな友人による、花の写真の投稿で、季節が変わったことを知る。

そうか、日本に春がやってきたか。
私はいつもこの季節になるとそっと開ける引き出しがある。と言ってもこれは、心の引き出し。
冬を越せずに、春が来る前に、死んでしまった父を思い出すという作業のこと。
2/3の節

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プラスチックごみから、私が思うこと

プラスチックごみから、私が思うこと

青年海外協力隊としてジンバブエに来て約2か月がたった。活動先の教員養成校、3週間の絶賛ホリデー期間中。今のうちに、いろいろやってみたかったことをやろう。失敗をたくさんしておこう。

私がやりたかったのは、プラスチックごみを使ったアート。

プラスチックごみは海へ流れ込み、今やめぐりめぐって魚や貝を食べることを通じ、私たちの体内へと戻ってくるからだ。一体人間の体内にプラスチックが蓄積されてどう影響が

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#ファーストデートの思い出 彼が触りたかったもの

#ファーストデートの思い出 彼が触りたかったもの

最近、バーテンダーの方の有料noteを面白く読ませてもらっている。

難しい言葉を使わない、読みやすい文章は、私が大好きな松浦弥太郎さんを思わせる。バーデンダーの林さんならではの恋愛に関する男女の分析は面白い。その林さんの著書発刊記念のハッシュタグ企画「#ファーストデートの思い出」書いてみようと思う。

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数字に弱い人も、強い人も。「キッチンで読むビジネスのはなし」

数字に弱い人も、強い人も。「キッチンで読むビジネスのはなし」

一田 憲子 の キッチンで読むビジネスのはなし 11人の社長に聞いた仕事とお金のこと。読んだら明日に希望が持てる 社長11人の仕事論

著者は、「暮らしのおへそ」シリーズや、自分らしい暮らしを提案する雑誌や書籍を手がける編集者・ライターの一田憲子さん。
プライベートでは主婦でもある彼女がずっと苦手に思ってきたこと、それが「ビジネスやお金儲けに対する知識をもつこと」でした。OL生活を経て、編集プロダ

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