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トイレの空間を快適にする。掃除まで楽しくなった4つの工夫

我が家のトイレは、非常にシンプルです。今時珍しいかもしれませんが、ウオッシュレット機能なし、便座温め機能なし。蓋の開閉や水も手動です。2023年5月に購入しました。あと、トイレットペーパーホルダーも予備がセットできません。この新しいトイレの設備のいいところは節水機能です。(20年ほど前の古いトイレに比べ、これに変えてから水道使用量が減り水道料金が2ヶ月あたり約2000円ほど減りました)

我が家のトイレ

そんなトイレですが、私にとっては快適な場所で、掃除も苦ではありません。我が家のトイレの快適さの工夫4つについて考えてみました。

1 お香を焚く
トイレ掃除の時にお香を焚いています。こちらは、りんどうのお香ですっきりとした香り。気分が変わって、掃除が楽しくなります。来客がある日は、ゲストが来る前にほのかに香らせています。

2 匂い消しと掃除にも好きな香りを使う
長野の木曽ヒノキから抽出した天然蒸留水にユーカリの精油をまぜたスプレー。化学合成物質やアルコールを一切使用していないのが嬉しい。
匂い消しにも、便座の掃除にも使っています。私はトイレ用洗剤のきつい香りが苦手ですが、これのおかげで掃除の時間も、大好きなユーカリの香りにいつも癒されます。

左のガラスのボトルに入れて使っています。

3 日めくりカレンダーで毎日に変化をつける
宙(そら)の日めくりカレンダー」をかけています。朝、日々違う天体のイラストや月の満ち欠けや世界の偉人の名言を見ると、世界が広がる感じがして、1日1日を豊かな気持ちで始められます。

4 ちょっといい履き物を置く
モロッコの革のバブーシュを置いています。スリッパを置くこと自体も悩んでいました。たとえ履き物がお客様用で、自分が履かなくても、履き物を置く事で空間が区切られ、運がよくなると何かで読みました。真偽はわかりませんが…。グレーの空間に、黒いバブーシュで、トイレ全体の色が引き締まりました。履き物はいつも目に入るものなので、見て自分の気分が上がるものを選びました。

記事で紹介しているグッズはこちらです

あとは、生花や雑草を飾ることで変化をつけています。今後は、ポストカードを飾りたいと考えていて、フレームを探しています。


リフォームした平家で、夫婦2人暮らし。家づくりのことをnoteのマガジンで綴っています。


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