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ムクナ豆の収穫。果たして土壌を良くしてくれるのか

夫婦で家庭菜園をしています。農薬、化学肥料は使わず、不耕起栽培です。
今年の春に、庭にまいた4粒のムクナ豆。半日陰の場所なので、育つかどうか挑戦でした。予想は見事に裏切られ、夏にはこんなに茂ってジャングルになっていましたが、今日は収穫です。

生命力が強い、ムクナ豆


ムクナ豆の花

もう今では枯れて、こんな感じになりました。絡んでいるので、バラしていくのが大変です。この枯葉を土にまぜこむと土壌がよくなるのだとか。

写真は、収穫のほんの一部。実際には、これの10倍ぐらいの量があります。
霜が降りる前に収穫し、乾燥させます。

今はまだ緑色ですが、さやが真っ黒になってカラカラ音がなるくらい乾燥したら中を取り出そうと思います。年末年始にストーブにあたりながらやろうかな。中には白い豆が入っていますが、アクを抜いて調理すると真っ黒になるのです。

ムクナ豆は白いが、調理で黒くなる

ムクナ豆は、栄養価が高く、食べ過ぎると幻覚を見るかもしれない、生命力の強い豆。食べるのは1日3つまで。そんな豆ですが、もしもの時の非常食として育てています。いつも美味しく調理できないのですが、来年はもう少しやり方を変えてやってみようと思います。クセも強いけれど、効能もたくさんある豆なので、調べ始めるとキリがありません。
地を這わせて育てると土地をカバーし雑草や虫除けにもなるので、夏に向けて畑でも活用したいところです。


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