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Gibson G-45 studio

どうも!ボーカルギターのキムラです!

ギターのノリヒトが機材紹介書いてくれたので
今回は僕がメインで使っているエレアコ、

Gibson G-45 studio

を紹介します!

このギターは2020年の10月頃新品で購入しました。

ハローズが活動する中でやはり大きな問題は
「ベースがいない」です笑

音源を作る上でベースは入れられるものの、
スタジオやライブでは音が薄くなる、音のバランスが取りにくい問題に直面していました。

現編成の
ギター、ドラム、アコギ
になったのもその解決策の1つです。

僕がアコギになることでドラムとギターの間に1つのクッション材または土台となる音が出来たと思います。(あくまで主観です笑)

このギターは弾き心地も良く音のバランスも良いのでとても気に入っています。

弾き心地の良さですが、ネックが従来のアコギよりも少し薄いのでエレキギターを弾いている時とさほど違和感がなく持ち替えられます。

僕は手が小さい方なのでネックの握りはギターを選ぶ上でとても大切なポイントにしています。

このギターでウォルナットは初めてで不安でしたが弾いてみれば全然気になりませんでした!

詳細↓
Body Shape:Round Shoulder
Top Material:Sitka spruce
Side & Back Material:Walnut
Bracing:Traditional scalloped X-bracing
Binding:Multi-ply top

Neck Material:Utile
Neck Profile:Advanced Response
Scale Length:24.75” 62.865cm
Fingerboard Material:Walnut(G-45 Studio)
Rosewood after June,2020
Fingerboard Radius:16” / 406.4mm
Number of Frets:20
Frets:Standard
Nut Material:Tusq Nut Width:1.725” / 43.82mm
Inlays:Dot inlay(G-45 Studio)

ウォルナット材の中高音の煌びやかさはコード弾きがメインの僕にはとても気持ち良いです。

もう1点はバランスの良さです。

エレアコを使っている方は共感していただけると嬉しいのですが、
本当に音作りやセッティングは奥が深い。

求めている生音とアンプからの出音はどうしても誤差がありその修正はとてもシビアです。

このギターはGibson特有の低音が比較的少なく、エレアコとして扱う上でとてもバランスが良いと思っています。

ピックアップはFishman Sonitone
ボリュームとトーンがサウンドホール手前に付いてるだけのシンプルなものなので操作も簡単です。

メインで使うエレアコを探している中、Gibsonが新しくGシリーズを作ったのを聞き御茶ノ水で試奏して即決しました!

生音でもそのバランスの良さが光っていて、
低価格でありながらさすがのクオリティ。

この曲はダイナミックマイクで録音しました。

最近楽器屋ではあまり見かけないので買って良かったとしみじみと思ってます。

バンドでエレアコを使用する方には本当におすすめの1本です。

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