見出し画像

46才のババアに何が出来る?自立への挑戦!!〜ワタクシ久しぶりの海外は台湾へ②~ ㊴話

皆さまごきげんよう。
本日は「46才のババアに何が出来る?自立への挑戦!!〜ワタクシ久しぶりの海外は台湾へ」の続きを書きたく思います。

その前にワタクシの近況はと言うと。

・琉球、古典柄の反物×現代生地を融合させたファッション。
オートクチュールハツコの久美子先生に先日3点程オーダー。
(後日、久美子先生のデザイン画を上げたく思います。)

・先日20年前まで靴作りをされていた88才のおじいさんとの出会いがありました。
私自身の靴を自身で作れたらどんなに素敵か!
他にも、
ハンカチ、
傘、
ハンドバック…
琉球の古典柄を取り入れた物作りに関心を持ち過ごしています。

・そして、先日は東京の友だちF子さんが一泊二日で遊びに来てくれました。
一日目、久高島へ。
二日目、山原の大石林山へ。
急ぎ足の旅行だったけれど。
私自身もとてもリフレッシュ出来楽しい一時を過ごしていました。

今度、ゆっくりと↑諸々書いてみようと思います。

そして4月中旬〜5月上旬の沖縄と言えば、シーミーという年に一度のお墓参りの行事があります。


清明祭(せいめいさい)とも言い、門中の墓に親族が集います。
先ず門中の長かそのお嫁さんが
ご先祖さまへお重箱のご馳走をお供えすると共に。
お線香を上げ、
(日々ご先祖さまに見守られ過ごせていますこと。)
感謝のお祈りをします。

そして長男家族を始め。
親族一人一人
お線香を上げ、
感謝して手を合わせ祈ります。

お祈りが終わり少し時間を置いた後。

「うさんでーさびら(ご先祖様、お食事お下げします)」と言って。
お重箱始め皆が持ち寄ったご馳走を、(お墓で)食べながらの親せきとの団らん。

父方は各家族でシーミーを行うようになってしまったけど。
母方は今でも皆で集まってしています。

東京生活を振り返ると、去年の4月は中国人のみやちゃん家と上野恩賜公園でお花見を楽しんでいました↓

娘に会いたいよ~!みやちゃん家族にも会いたい!
本土の植物は日本の詫び寂びを感じられ、風情があって素晴らしい。
お花見。とても素晴らしい文化。


シーミーの前にはお墓を掃除する習慣があります↓
シーミー以外は。
私はお盆前、年末に掃除に行く事が多いかな。

帰省すると(ワタクシの父方のお墓)息子にも教えてました。
お墓掃除。
私の息子よ、娘よ。
ご先祖様あってのあなたたちなのです。
本当は兄弟で墓掃除へ行きたかったけれど、
最近の私の兄、弟はワタクシに甘えがちです(-_-;)
父のシーミーの際に私が思う日々のあれこれを言ってやろうと思います。
はっはっはっは。笑。

天気が良かったこともあり、先日一人で掃除してきました。
比較的綺麗だったから。
親戚、誰か掃除してくれたかな?
とても安心しました。

さて本題です。
先日の台湾の旅!の感想を書く前に。
先ず、娘との初めての母子旅行in台湾から振り返ります。
それは今から6年前2018年3月。
2週間近くお世話になりました。

当時の写真を振り返ると、とても有意義な内容で素晴らしい!
と思ったけれど。
当時の私は一人で一切合切しなければならない生活に。
精神的にも体力的にもとても疲れていて。

今回、中々執筆が進まないのは思い返すとその疲れを再び浴びているかのように思えました。

身体が重くて。
苦しい、
きついよーって本当に思う。
辛い。
書くことによって自身を浄化出来ればと思います。

台湾で初めて、ワタクシと娘はグランピングを経験しました。

台湾の親友のエイミーは皆を集めて楽しむことが好きな子。

私の娘はエイミーの息子と一か月違いで生まれたから学年は違えど。
同年生。

だから、二人はすぐさま意気投合すると私は期待していたけれど。

娘はお兄ちゃん(息子)と10才離れて誕生したせいか。
自分よりも年上のお兄ちゃん、お姉ちゃんが大好きな子どもでした。

同年の子どもたちと交わって遊ぼうとせず。
そんな娘に苛々、でもただただ見守ってするしかなかったな、ワタクシ。
娘、当時3才。
夜はお月さま、星明かりの元。
上映会。
なんとも贅沢な内容でした。

エイミーのお父さん、お母さん(ジジババ)
も応援に駆り出され、夜は集う人たちにスープや食事を振る舞っていました。
夜が明けて。二日目。

お手洗いに行くついでに初めて知りました。

こちらのキャンプ場、動物も飼育していました。
2日目、午前に。
ヤギかな?餌やり体験。
蛇も触らせてもらいました。

その後は、ミニ運動会でした↓↓↓
エイミーにあのイベントはどういう経緯で行われたのか?
どこのキャンプ場?
聞くと全く覚えてないとの回答。笑。


(その頃エイミー家族はキャンプに嵌っていたからあちこち行き過ぎて記憶が飛んでるのかと思われます。)
グランピングの後は帰宅路のついでにある農家へ立ち寄り。農村体験でした。

畑のオーナーと一緒に娘は人参を引っこ抜く!(東京では中々出来ない体験。)

(人参を)引っこ抜いた瞬間も初めての体験過ぎて、(娘は)何が何だか分からない、反応でした。

右下の紫色の物体はバナナの花だったと思う。確か。
先日のワタクシの台湾一人旅の際。
娘に点燈上げしたの覚えてる?って聞いたら覚えていなかったから。

グランピング、農村体験…も小さすぎて(娘)覚えてないんだろうな~。

(写真を見て)娘なりに何か感じてもらえたらママは嬉しいな。
平日はエイミーも仕事なので。

私と娘だけで台湾を巡りました。

中でも、台北ズー(動物園)は娘も私も台湾で一番大好きな場所となりました。

ズー内とても広く。
動物の種類も豊富で、動物たちも肥えていて見応えあり、滞在中はリピートして通っていました。
カバのあくび初めて見ました。圧巻でした!

私は動物の中ではコアラとパンダが大好きです。

娘も私も、台湾で生まれて初めて生のコアラとパンダを見ました。

なんて愛らしいのでしょう!とても感激しました。
コアラもパンダも夜行性と聞きます。

起きてる!見て見て!って娘に言うけれど。

(娘は)お昼寝していたり。苦笑。

(娘は台北ズーに行った事は覚えていると思うのですが…今度聞いてみたいと思います。)
また行こうね❤
またある日は台湾の公園を巡ったり。
台湾の公園は広くて遊具も充実していて良かった!
目的の公園へは、滞在先のマンションを出てエイミーから借りたベビーカーを押して。
バスに乗り、地下鉄を乗って公園へと向かう。

台湾はお年寄りと小さい子どもに席を譲るのは常識。

けれど、バスに乗り込むまでが大変。
台湾の路線バスは運転が荒くて(笑)

バスが来た!と分かったら、必死に手を挙げて。
ベビーカー持ちですをアピールしないと乗りそびれてしまうから。笑

(バスを)降りる際もいつもドキドキしてました。

こちらの公園は特に良かった。

空港近くに面していたのかな。
ほぼ着陸しそうな飛行機のお腹が近くで見れて素敵だった!

けれど、娘は寝ちゃってたり(笑)
ママは娘を楽しませようと日々必死。だったんだけどな。
来ました~エイミーの勤務先がある台北101へ。

先日のワタクシだけの滞在の際にエイミーのご主人の二オンが台北101周辺をサイクリングすると楽しいよ!って言ったことが本当に理解出来た。

ベビーカーを押して一つの建物からまた一つの建物へ移動するだけでも結構な重労働だったから。自転車でピューと走ると爽快なんだろうな。

今回の台北滞在では台北101へは行けずだったから次回は自転車でチャレンジしたい!
ごめんなさい。
こちらの地区全然どこだか覚えていない (-_-;)
けれど、古い街を再生し小洒落た仕様にしていて。
素敵✨でした。
娘は小さい時から大の犬好き。
中でも柴犬が大好き。
犬を飼いたい。
娘の希望。
叶えてあげたいな。
週末はエイミー家族とウーライ観光へ。
トロッコとケイブルカーに乗りました。
ウーライは温泉地で有名です。
プライベート(個室)浴場でお風呂を楽しみました。
これは去年の私の娘とエイミーの息子のディラン↑

(この年からエイミーは毎年春先になると日本でスノボをしに仲間を集って来日するようになりました)

3才に初めて会った時は遊ぼうとしなかった二人だったけれど。

5年経って再会。

自然と仲良く出来るから、子育てって本当に長い目で見ないと分からない。

親は子どもを見守りながらも。
違う時は違うよ。って都度教えることが大切。

失敗こそさせた方が良い。

子どもを守る、誉めることが親の務めではない。

失敗を何度も経験させると自身で考え解決する人になるから。

ディランが食事後、手で隠しながら楊枝を使う姿。
初めて見た!とエイミーは驚いていた。

小さい紳士がそこにはいた。
なんて素敵!
そして今回のワタクシの一人旅。

一週間程の滞在だったから平日にエイミーの都合良い日に欧食を予約しました。

本当に申し訳ないのだけど、
海外へは行くけれど。
ワタクシの舌は基本、日本食。

獣獣していると、沖縄料理でさえ食べられない事がある。

本場の中華は食べれるもの食べられない物があって。

だから無難な欧食を予約。

とても素敵な欧食屋さんでした。

そしてエイミーは仕事をしながらも私とのトークに付き合ってくれました。
私は前菜のアワビのお料理3種がとても気に入りました。
石鍋で来るパスタもソースをたらすとジュワーとソースが踊り、熱々で美味しかった。

デザートがスフレチーズケーキ。
なんて盛り盛り。笑。

所々植物も添えて、目でも楽しませてもらい。

お料理の説明も私には英語でされていて。
完璧なホスピタリティーでした。

本当に大満足!またリピートしようと思います❤

私より10年遅れてお母さんになったエイミーですが。
お互いの子育て観を今回ゆっくりと話すと本当に共感出来ました。

エイミーの息子ディランはアメリカで誕生しました。
アメリカと台湾の二重国籍になります。

現在ディランは台湾でアメリカ系インターナショナルスクールへ通っています。
台湾は勉強、勉強の教育社会だそうですが。

ディランが通うインターは勉強よりも水泳やオーケストラと、アフタースクールの習い事が充実しているそうです。

けれど、エイミーはそれに甘んじて英語がついていけていないと。
進級の際のリスクになる。
と思うようで。
週末になると、英語の補習塾へディランを通わせています。

その補習塾へは同じインターへ通う親御さん同士で子どもたちの送迎を助けあいながらしていると言っていました。

今夏エイミーはディランを連れておばのいるサンフランへサマースクールを体験させると言っていました。

私たちが留学していた頃とは違い、
アメリカは今、本当に物価高でエイミーも心している様子に見えました。

私がエイミーに
「私の道が開いたら。私、サンフランのファッションの学校に戻ってちゃんと卒業したいんだ」
って言うと、エイミーは大賛成とばかりな反応でした。

私の周りの大体の人たちは。
自立さえ出来ていないでしょ。
お金も無いのに何言ってるのゆかりって言う反応でしたから。

エイミーの反応、さすが私の心友でした。
そしてエイミーは言いました。

「ディランが先ず高卒でも良い。社会人を経験した後に進学するのも遅くない。(悪くない)」

(自国以外)親元を離れ自身で外を見てきた私たちだからなのか。
何が子どもの成長に必要なのか、言葉が違えど分かっている。

私自身、資格も無いけれど。
46から47になった今、自身が自立をしようとママはもがいているけれど。

人として大切な事は
私の子どもたちに教えられていると、
私は私自身の子育ては出来ていると信じて止まない。

46才のババアに何が出来る?自立への挑戦!!㊵話につづく

















この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?