夢と欲望と私


こんばんわ。

最近、徐々にひきこもり傾向が強くなっているので、なんとなくテレビを見ててテレビ欄にひきこもりという文字があると見てしまうようになっています。

自分は20年近くも家にいたくないし、家にいたとしてうちの親にはおそらく自分を支える経済的な力が無いので、現実的にムリだと思うんですけど、誰しも、数十年も引きこもりたいと思って家どころか自分の部屋に閉じこもっている人はいないと思うんで、何かがおかしくなってそのような状況になると思うんですよ。

別に人生いろいろあると思うんですけど、自分の望んでいる形にならないのは不本意というか、そういった形で人間の人生が終わってしまうのも残念だなって思うんですけどね。

ひきこもりっていうだけじゃなくて、『ひきこもり死』の時代なんですよね。ほんとに経済的貧困も重なって死んでしまうんですよね。

なんというか、日本って比較的仕事に溢れてていろんな活躍の場があると思うんですけど、結局自分の居場所がないというか、活躍できる場所がない状態になってしまうと思うんですけどね。

もちろん自分に甘いとか、完全に仕事がないわけじゃないっていう意見があるのは当然ですけど、自分に合わない仕事を我慢できないレベルで強制されるのもストレスになるんで、それで死んでしまったりするほうが悲しいですしね。

まぁ自分で事業を起こすっていうのは、ある程度資本がいるし、いきなり銀行も金貸してくれないから厳しいだろうし、人に雇われるっていうのも、自分で人生をコントロールできなくなるので難しい部分があるとおもうんですけど

それができなくなったら、人間って生きる手段を失うんですかね。

なんかいろいろ気にしなくていいから好きなこと出来るような環境に持っていければいいと思うんですけどね。

結局周りに影響されるから引きこもると思うんですよね。別に世界中に自分しかいなかったら、おそらくこんな便利な社会は生まれないだろうけど、少なくともひきこもりにならないと思うし、ひきこもりになったとしても引きこもっていることに罪悪感とかは感じないと思うんですよね。

いろんな番組を見てると、ひきこもりをムリに社会復帰させていくっていう方向性よりも、普通に家で看取るじゃないけど、そのまま自然治癒みたいな、ともに家族として生きていくっていう手段を進めているパターンが多く見受けられますね。

別に本人がそれを望んでいるなら良いと思うんですけど、インタビューを聞いた限りでは「あらゆる欲望が無くなっていく」って言ってたんですね。

多分、欲望が無くなるっていう意味は、何かにチャレンジしたいだとか、この状況を打破したいっていうことより、社会と関わることの絶望とか失望が上回ってしまうっていうことだと思うんですよね。

その方は15年くらい社会と関わるのが止まっているみたいなんですけど、人間ってなんとなく生きてたら良い事あるっていう考え方があるじゃないですか。

ひきこもりって例えば今日寝て、明日起きて、明日寝て、って永遠に同じ状況が続くわけですよね。それの恐怖と言ったら半端じゃないと思いますけどね。

そんな何年も続くわけ無いじゃんって思いながらも実際20年30年それが続いている人が山程いるわけですよね。別に日本だけじゃなくてアジアの他の国にも見られる状況だと思いますし

最近の若い子は心が弱いとか甘やかしてるからだとか意見がありますけど、高齢者でもひきこもりになってますからね。

別に心がどうっていう問題ももちろんあると思うんですけど、それで片付けてしまっていい問題なのかって思いますけどね。そんなこと言ったら世の中の大体のこと元気があれば何でも出来るになってしまうし、実際それは間違いではないと思うんですけどね。

正解か不正解かとか、原因が何かとかではなく、今、現状としてかなり深刻な社会問題になっているわけですから、その人達を救済するべきではないのかっていうことなんですよね。

人間って自分が経験したこと無いものに無頓着というか、例えばアキレス腱切ったことがない人は、それがどれくらい痛いのか想像できないし、毎日太るくらいご飯食べれる人は、ものすごい貧乏で空腹の人の気持ちなんかわからないわけですよ。

日本はスリとか犯罪が少なくていいなって言いますけど、そりゃそれだけ満足に食べもんがあるから、そういう環境になってるだけで、別にみんなが困窮し始めて、食べ物が無くてスリや強盗で奪うのが当たり前になったら、右に習えで日本人だってやり始める可能性はあると思うんですよ。

経験したこと無いものを経験した気になるっていうのは難しいですけど、せめて相手側の立場に立つっていうことが一番重要だなって思いますけどね。

例えば白血病の池江璃花子さんがツイッターとかで病状報告したりしてますけど、それに対して

「絶対良くなりますから、負けないでください!」とか

そういうこと言う人がいるんですけどね、いや気持ちはわかりますよ。でもさ、死ぬ人もいるわけじゃないですか。そしてそれは本人にも先はわからないし、もちろん最先端の医療を施して、自分でも頑張ろうって思ってるだろうけど、わかんないじゃないですか。

そういう根拠のない励ましとか、本人にとって相当ストレスじゃないかなって思うんですよね。ましてや報道陣とかが、病気がいまどれくらい進行してるかとかリサーチしに来るわけですし。

白血病になった人が励ますならまだわかりますし、多分白血病になった人だったらそんな雑な励まし方しないと思いますしね。相当な恐怖だと思いますし、相手の立場に立つっていうことの意識が欠けてる人がすごいと思うんですよね。

日本の気遣いってプログラムだから、思考じゃない気がしてて、本当に思いやってない気がするんですよね。

誕生日だから、プレゼントにケーキみたいな。本人がケーキ好きかどうか関係なくプログラムされてるみたいな。

いろんな形があっていいとおもいますし、いろんな形があることを知るべきなんですよね。その興味というか関心とか、自分にメリットないことの興味みたいなのが、あまりにも無い気がしますよね。

普通に自分が一生懸命働いて金稼げばいいと思うんですけど、それが結局何に繋がるのかとか、そういうことを考えてしまう人がひきこもりになってしまうと思うんですよ。

これが何の役に立つんだとか、営業してても、この営業してお客さまの為になってんのかとか。そういうこと考えたら、社会からは弾かれるわけですよね。しんどいですしね。

正直、救済するって言っても、本人たちからしたら迷惑かもしれないし、別に、人間がこのように生きないといけないってことは無いんですけど

確実に日本っていう国の中には、生きづらいって思いながら生きている人が大多数いるっていう現実を受け止めるべきだと思いますね。

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もやい

すね毛がストレートな男です。
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