まだ子ども、されど子ども

人の言葉を借りないと人は何かを伝えられないと国語で感じ
人類誕生から40億年人は常に多種多様な世界から学びを続けている。と生物に触れ感じた。
私も確かにそうだ、親から始まり、級友、親友、SNS、書籍、出来の悪いと感じる大人や尊敬できる大人、公園で遊ぶ親子、駅の酔っぱらい、今まで生きてきた中でたくさんの物事に人に触れ感じてきた。
その中に自分が感じる教師と反面教師を見いだしこれが私の軸だと考え生きている。
私はまだ子供で親無しでは権利がない。それでも沢山のことを考える。働き始めればもっと沢山の世界を考える。頭は常に回っているそれでも大人は子どもだと考えを蹴散らす。子どもだからと嘲る。そんな大人ができてないことを教えてやろう。
今の時代は顔を覆い箱を見つめている。
だから視野が狭いんだ。考えが硬いんだと大人は告げる。
箱の中に希望を見いだし自分の感じた全てを肯定するために生きる子どもは頭が硬いから通じないんだと笑う。
どちらにしろ顔を上に向けてくれ。
それを見ろ。朝も昼も夜も常に上で美しい世界を見せてくれている、見た瞬間の息を飲むような美しさその一瞬しかない儚さに酔いしれてくれ。
箱を見て顔を見てお互いを蹴落としあってはいないかい?相手の悪い所を指摘し、指摘している自分がいやになっていないかい?
誰も全てなんてみれないんだよ箱を通して大人と子どもの区別も曖昧に女男も曖昧に全てが曖昧で分からない時は1度見よう空を。
その瞬間にきっと誰しもが感じられる忘れては行けない感情がそこにはあるはずだ。
私はこう感じたよこの世界は美しいんだ汚く汚れきった人間すらもかき消すほどに美しい。
冬の澄んだ空気マスク越しには感じられないあの冷えた冬の香りを感じて、ただ息していることに感謝を感じた。
誰しもが持っているんだ、何かをああ生きていることが素晴らしいと感じるものが。
綺麗事だって?そうさ綺麗事だよ。
でも子供の私は感じることが出来たよ?大人が忘れ子ども知らないような綺麗な感情を。
子どもだからと潰されても、誰よりも感じることを考えることを辞めない人間にはあるんだよこういう世界を愛することの出来る感情が。
今からでもチャレンジだ。
1歩外に出てみて、空を見上げて思い切り息を吸ってさぁこんなにも心が癒されることは無いくらいに生きやすいと思うよ。
まだ子ども感じたことは、されど子ども賢そうでしょ?

#創作大賞2022

あの日書いた言葉はここに残しておきたかったってだけ