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ついでに訳していた『サンジャンの私の恋人』

ピアフじゃないですけれど大好きな曲なので。
特にフランス語のサビの同じ歌詞の繰り返しながらも
3回それぞれに異なった味わいがたまらなかったので。


『サンジャンの私の恋人』

なぜサンジャンに行ったかは
覚えていないけど
ただ一度の口づけ
私をさらって行った

腕に抱かれては
愛をささやかれて
ふるえずにいられたら
人じゃないでしょう?

あの人だけは 他の誰とも違う
眩まされて 光を 忘れた


何もかも全てを
捧げてしまった
ありがちな言葉と
分かっていたのに

腕に抱かれては
愛をささやかれて
ふるえずにいられたら
人じゃないでしょう?

あの人だけは 他の誰とも違う
眩まされて 光を 忘れた


なぜサンジャンの約束を
信じていたのだろう
人の心までは
縛れはしないのに

腕に抱かれては
愛をささやかれて
ふるえずにいられたら
人じゃないでしょう?

あの人だけは いつまでも離れない
みんな幻 他愛も無い夢

みんな幻
他愛も無い夢


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