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いらない服の交換

だいぶ前ですが「いらない服の交換会」に行ってきました。

自宅にあるいらない服の中で、まだ着られるものを綺麗に洗濯して会場に持ち込むと、同じ数だけの会場内の服と交換できるサービスです。
まだまだ規模が大きくなくて、スタッフもボランティアの方がほとんどのようです。

地球のために、ひいては自分の未来のためにとはいえ…

意識が低いと言われてもしかたないですが、私はできれば余計な支出はしたくない。
未来のために…と言われても普段使っている物と同じ品質でエコとかいう理由なだけで値段が高い物に乗り換える気はゼロ。
でも、これなら試したい(と感じた)物は試してみてます。
今回の服の交換会もその一つ。
早速行ってきたので、その感想などをまとめました。

準備。交換会用にチョイスしたアイテム


5年位前に買った10000円くらいのスカートにしました。お出かけ用として2〜3年、月1〜2回ほど愛用していましたが、着る機会がなくなった今でも捨てられず保管していたもの。
まだ状態も悪くなく、機会があれば私も履きたいくらい。

到着。バーゲン会場みたいな雰囲気。

ワゴンやハンガーラックにかけられたジャンル別の服・服・服。バッグやアクセサリー、帽子などの小物もありました。(靴や肌着は交換対象外)

いらない服を受付で渡して、点数や状態をスタッフさんが確認→入場

受付でスカートを渡したら「お好きなものを1点お持ち帰りください!その際のスタッフ確認も不要です!」とのこと。ゆるいですね😅早速商品を見ていきましょう!

恐るべしUNI●LO率…

商品比率は8割がレディース、1割がキッズ・ベビー、1割がアクセサリーやバッグなどの雑貨やメンズという具合で、片っ端から見ていくとトップスの3〜4割がUNI●LOです。すごいなあ、彼らの浸透率の高さを感じつつ、これらを古着で交換してまで欲しくはないなと思いました。

私のスカートが売り場に投入!

私が品定めをしていると、ボトムのワゴンに私が持ち込んだスカートが投入されました。その場で持ち込んだ商品をどんどん投入しているようです。リアルに交換会です。
「ママー、この服○○のだよー」
「そうだよ、○○はもう大きくなって着られないから着られる子にあげて、○○はここで新しく好きな服貰ってかえるんだよー」
と、親子の会話も聞こえます。
あの子が大きくなる頃にこのサービスがもっと気軽にできるようになってるとすごい変化だなと思いながら、見つけました!

狙いを定めたのは無地シャツ。

ロンハーマンのほどよいダメージ加工のVネック白Tシャツがありました。
元々ダメージ加工入りなので、古着でも問題無し。逆に味がでていて良い感じ。

ロンハーマンのダメージTシャツ


前開きのデニムワンピのインナーでもいいし、なんなら部屋着で着倒してもいいや。
これからのシーズンに使えるし、これに決めて無事に交換会完了!


あとはアローズのデニムもあったけど、サイズが合わなかったので断念しました。
ちなみに、会場には試着室もあったので、サイズ確認も心配なしです。

常設期待。

今回は期間限定イベントでしたが、今後常設になるともっと気軽に使えるのになあ。
第二のワードローブみたいになればいいのに。
ただ、品揃えは場所とタイミングによるのかなと思います!

今回は損をしないと思える物に会えましたが、時によっては交換したい物がないけど、せっかく来たんだから…と変な欲をだして、いらない物を持ち帰ってしまい、結局着ない服が増える可能性もあります。
欲しい服がなかった時は、持ってきた服は寄附してしまい、思い切って手ぶらで帰りましょう。

断捨離したくても、物を捨てられない人にはおすすめのサービスです。


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