見出し画像

#05 HENNGE 決算開示しました

みなさま、こんにちは。
HENNGE (「へんげ」と読みます) のIR担当、片岡です。

決算開示しました

2024年2月9日、2024年9月期第1四半期の決算を開示いたしました。ご覧いただければ幸いです。

決算についての所感

昨今の企業のセキュリティに対する意識の高まりと共に、引き続き、マーケットの裾野の広がりを強く感じています。
第1四半期、新規顧客獲得は着実に進捗しており、将来の顧客獲得のための活動についても、前期までの人員増強の成果などにより、営業メンバーは様々な地域に赴いて営業活動を行ったり、マーケティング活動も四半期で40件程度(おおよそ2-3日に1件の頻度)でイベント出展等を実施できたりと、アクティビティの量が多くなっています。

第1四半期は、人員計画としては4名純増ということで決して強くはない数字であり、第2四半期以降でしっかり挽回できるよう努めていますが、KPIや財務数値に関しては、総じて順調な滑り出しをすることができたと考えています。

今年4月からはHENNGE Oneの一部プランについて価格改定を予定しています。通期業績目標の達成、そして、その先の持続的な事業成長のため、今後も引き続き、気を引き締めて、全力で邁進していきます。

(HENNGE 2024年9月期第1四半期 決算説明資料 P.11より「売上高と営業費用の推移」)

年々、営業費用の伸びに対して売上高の伸びが相対的に大きくなっており、安定的に利益を増やすことができるモデルになってきていることが見て取れるかと思います。
また、売上高が右肩上がりで推移している一方で、特に広告宣伝費などの費用の投下タイミングによって、四半期の営業損益が変動することもご確認いただけるかと思います。

第1四半期では、営業利益が通期業績見通しに対し、進捗が大きく出ております。
しかしながら、私たちの属するマーケットはますます成長していくフェーズです。第2四半期以降も、期初計画に基づき、しっかりと将来の事業成長のための費用投下を実施することで、今後の更なる成長を作り出していきたいと考えています。
そのため、期初策定の通期業績見通しに変更はございません。

今後も、お客様に届けるテクノロジーの総量を最大化するために、HENNGE Oneの価値向上に留まらず、お客様のSaaS活用の分野で必要となる新機能や新サービスをどんどん追加し、お客様に提供していきたいと思います。

今後とも、ぜひ当社グループの成長を末永く応援いただけますと幸いです。

最後に

改めまして、ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
HENNGEの公式IRといたしましては、HENNGE IRサイトでのIRコンテンツの充実を最優先にしていく傍ら、このnoteでは、皆さまに特に知っていただきたいポイントを中心に、不定期更新できればいいなと考えております。
ゆるりとお付き合いいただければ幸いです。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。