第1回応募作品への「覆面編集者コメント」をご紹介!その1

覆面編集者プロジェクト運営チームです。

「第1回 覆面編集者がnoteに投稿された作品を褒めちゃうコンテスト」
(https://note.mu/henshu_ckr/n/n1f698a69c316 )

上記ご応募いただきました皆様、応募総数129作品と、
想定以上の多数ご応募を頂きまして誠にありがとうございます。

また、先日の覆面編集者ライブ配信をご視聴いただいた皆様にも感謝申し上げます。
(ライブ配信→https://note.mu/henshu_ckr/n/na88044991e5f )

累計2500人以上の方にご視聴いただき、
応募者の方と覆面編集者によるコメントのキャッチボールも含めて、
運営チームとしても、すごく楽しませて頂きました。

以下、ライブ配信させて頂きました褒めコメントを一覧の形にて
掲載させて頂きます。


※敬称略

1 ショートショート「追想」 印度林檎之介@小説
 https://note.mu/applesamurai/n/n5cffb0b2650e  
 蛍の光の曲とお話の内容が素敵にマッチしていて素敵でした。/ 語り口に説得力があります。近未来の設定でありながら、哀愁を感じさせる作品だと感じます。

2 ストロベリーチョコレート aza/あざ(筒示明日香)
 https://note.mu/idcg/n/n27b46a2834032  
女性同士の友愛、嫉妬が混じった感情がよく描かれていると思います。きっと作中のすべての人物が心に苦しみを抱えているのだろうなと読んでいて痛くなりました。 

3 独り舞台 よしとき
https://note.mu/yosh1tok1/n/ne89a1692dce9
「僕」にダメだしを出している相手が、いつのまにか「僕」が書いている劇の登場人物になっているような感じに変化していって、そこが面白いなーって思った。後、いるいるこういう人って思った。/文章が読みやすいです。自分の自尊心を満たすために藤崎が主人公と会っているつもりが、言動の一挙一動から自身の埋まらない胸の内を吐露しているようで、日常に抱えているむなしさや鬱憤など、不の感情がうまく出ているのではないかと思います。主人公はこの自分語りを聞いていてどんな心情になるのだろうというのが単純に気になりました。画面上の読者への問いになっていて、終わり方としても後味に哀愁がありいいと感じます。

4 『包丁』×『タバコ』×『銃弾』aza/あざ(筒示明日香)
https://note.mu/idcg/n/n38b72fc0d700
ダークな内容だと感じますが、なんともいえないやるせなさや各キャラクターがどのような葛藤を抱えているのかなと想像を掻き立てる作品でした。

5 漁村の女  hoshichika
https://note.mu/hoshichika/n/n284dcd9bc5d1  
母と娘の和解の物語。読後感がとてもさわやかでした。「描きたいものをみつめる」て文章にも通じる深い言葉ですね。/主人公が手の届く範囲の視野に囚われていたのが、大きな視点へと切り替わっていく様、人生に対しての気づきを題材として描かれているのが興味深いと思います。この話のキーとなる主人公や登場人物との対話ももう少し見れるとより関係性や彼らからの影響が表面化されるのかなと思いました。

6 『魔災チルドレン』うたがわきしみ
https://note.mu/azamaro/n/n1156ef859ed4 
心にずしんと響く内容で文体から各キャラクターの心情を思うと切なくなりました。

7 万病をなおす医者 白パンダ
https://note.mu/shiropanda/n/nb33e253a8d27
 非常におもしろいテーマだと思います。人間の本質をよく表していて読み応えがありました。掌編だからこそのおもしろさが発揮されていると思います

8 金魚 笹塚 心琴
https://note.mu/heron0213/n/n5846640197b7  
「くちゃり」の音、とても気になってしまいました。音が聞こえてくるようです!/ 幻想的で、読後感としていい意味で不気味さが残る作品だと感じます。金魚を食べると人魚になるってユニークですね。

或る、手 週刊kuu
感動ポルノを求めがちな世の中をチクリと風刺された作品。案外、何かを成し遂げる人の理由ってこんな感じですよね。

9.轟音少女 第1話 side(梶芽衣子ファンクラブ会員番号24番)
https://note.mu/6477/n/n6056cb0bffe0  
※同名タイトル「轟音」の総評としてコメント。
「轟音」はそっちかー!といい意味で裏切られました・・!/言葉のチョイスがユニークだと思います!ヘヴィメタルへの愛やこだわりが伝わってきます。

13 苦い二月 藤崎枝直
 https://note.mu/enao_fujisaki/n/nb5f9c8e51df3  
青春の1ページを思い出せる、ほっこりとした掌編でした。/ 青春やバレンタイン、好きな人、特別っていいですね。

14 ループライン15日 藤崎枝直 
https://note.mu/enao_fujisaki/n/n0400235f84e9  
人は時として、旅にでたくなる時がありますよね。そんな気持ちを思い起こす一作でした。/心情を表す言葉が多彩で、二人の気持ちが広く深く色濃く表現されていて読み応えがありました。

16 イージーな個性を貫く所存 藤崎枝直
https://note.mu/enao_fujisaki/n/n84ef36e7aadf
非常に伝わりやすく、読みやすい文章で作品の持つ空気感に透明感があると感じました。日常の最中の主人公の心情が丁寧に描かれていると感じます。

17『地獄の沙汰』 うたがわきしみ
https://note.mu/azamaro/n/nbe4eebc6181e
地味に嫌な……実際相当やられたら嫌な嫌がらせではあるのですが、文体や表現されている内容がなんだかかわいらしく感じた作品でした。

19 めでたし、聖寵 藤崎枝直
https://note.mu/enao_fujisaki/n/ndf77442c5578
日常の何気ないことを、わざとらしくなく奇跡にまで高める繊細な表現力が素晴らしいです。/日常のなかでの特別な時間がしっかりとした文章力により鮮明に表現されていて文体の空気感がいいと思います。

21 pool 藤崎枝直
https://note.mu/enao_fujisaki/n/n9424488ca16d  
”恋”という言葉一つを取っても、気持ちを言葉で表すことの難しさや、言葉で気持ちに輪郭をつけ相手に伝えることの意味について考えさせられる奥深い作品でした。/なんてやさしく、愛しい世界なんだろうとまず思いました。愛には様々な種類があることを祖母の語り口がしんしんと思いを紡ぎ、胸にじわりと熱を持たせる作品でした。

22 ジャスミンが好き タマガワノボルhttps://note.mu/tamagawanoboru/n/n8f1d3c712ed7  
真面目な気持ち、とても応援したいです。こういうことありますよね。とても共感します。/主人公の心情から、男性特有の恋情が表現されているなあと感じます。女性側の心情も知りたいと感じました。

23 おはよーさん タマガワノボル
https://note.mu/tamagawanoboru/n/n4f09a9e15957 
電話した後どうなったか気になります。テンポが良くて読みやすいです。

24. お別れの春に hoshichika https://note.mu/hoshichika/n/ne48d243f8c26
きっと「あなた」に対して今後一歩を踏み出せるのではないか、そんな気持ちになるさわやかな読後感でした。/読んでいてあわい思い出がよみがえるようで、胸が切なくなりました。実体験なのかなと思うくらいリアリティがあり、感情を込めて描かれているのが伝わってきました。大人になってからの恋が見守る恋に変わっていたのも、時の流れを感じさせていていいなあと思います。

25『正気ですか』うたがわきしみ
 https://note.mu/azamaro/n/n5fc275a73e15 
独特な切り口から作者の非凡さを感じました。

26姉のえくぼ 藤崎 枝直
https://note.mu/enao_fujisaki/n/nd3571b1b5208  
血のつながりだとか、何かを乗り越えたつながりはとても美しいです。泣けます。/親愛の情が非常によく伝わってきました。新しい姉の魅力に気が付かせてくれた彼がきっと姉を心から幸せにしてくれるひとなんだろうと読んでいて想像していました。

27夢を歌う小鳥、春夏の庭 koala https://note.mu/koaralalakotoba/n/n8df2d7563fc5 
世界観の作り込みが厚く言葉選びが巧みな良い作品です。/ちいさな鳥かごのような世界のすこし悲しいお話という印象で読み進めましたが、主人公の世界に灯りがともっていくさまがとても美しいと感じました。

28 『探さないでください』うたがわきしみ
 https://note.mu/azamaro/n/n5dbe85fbf713  
星新一のショートショートを彷彿とさせる掌編。ちゃんと落ちを用意して、掌編として成立させている点も高評価。掌編は短い文章がゆえに難しさがあり、だからこその面白さもある、その特性がよく活かされていました。/新しい擬人化でアイディアが素晴らしいです。

29『夢の都合』うたがわきしみhttps://note.mu/azamaro/n/nbe91a456535f
まさか、「夢」側の気持ちを表現するとは・・・・・・! 私達は「夢」を持つべし、追いかけるべし、といったステレオタイプに踊らされすぎているのかも知れませんね。

30「古の賢者」印度林檎之介@小説
https://note.mu/applesamurai/n/n3e1f72dc13d1  
タイムカプセルを詰めた人はどんな人だったんだろう?て興味が沸きました。昭和ネタ!/なんだか親近感のわく未来設定で、作中に出てくる問いも、日本人なら誰でも(?)わかるようなエンタメ系の単語が多くて読み進めていてくすっと笑ってしまいました。SFではありながら、ところどころ身近な表現が入ることで読み手との距離もぐっと近くなっている作品なのかなと感じます。

32春色小道 卯木悠里
https://note.mu/work_wr/n/n1d38c113007a  
信頼しあっていた二人が情勢の変化により袂をわけても、心ではその関係が続いているというのが伝わってきました。/言葉の表現が多彩だなあと感じます。情景描写など主人公の緊張感や張りつめた空気感をうまく表現していて、気合を感じます。

33 Gnosticismグノーシス 雪人形
https://note.mu/snowdool/n/nabf22220d3e0  
入れ替わりを駆使しながら殺人を止めるという設定、興味深いです!/題材がユニークでおもしろくなりそうだなと思います。どうやって「魂」だけで旅をする男がハルカの前に現れるかも興味があります。途方もない旅になりそうなので、2人が出会うべきして出会ったなど、物語に必然性があったりするのかな?と想像していまいました。

34 勇者は遅れてやってくる 雨の中でひとりhttps://note.mu/amenonakahitori/n/n84692a2ca45c
確かに勇者、そんなところありますもんね。私も恨みます。/勇者に救われなかった女性の視点というのが斬新で、着目点がとてもいいと思います。淡々と紡がれる言葉がより憂いを表われていますね。

35ケイク 如月新一
https://note.mu/02shinichi/n/n38661a8941f6  
お父さんの気持ちにきゅんとなりました。あとケーキ屋さんに二人が入って浮いている光景、すごくうかびました。/ゴツイ男性ふたりがケーキを前にしてする会話がテンポよく、かわいらしいです。女の父の心境も最後に垣間見え、離れていても変わらない父と子の愛情を感じる作品でした。文章もとても読みやすいです。

36無人島へ持っていく三つの物 如月新一https://note.mu/02shinichi/n/na1b5a3d22739
そうか、そんな感じで無人島にいくことになる人もいるんだなと思いました。定番の無人島に何をもっていくネタがすごく上手に使われていると思いました!/主人公や透子さんの心情が言葉の表現やセリフ、文面からとても伝わってきます。こちらの作品も「家族愛」を意識された作品だと思いますが、日常から非日常に向かう心持ちが丁寧に描かれていて興味深く感じました。

37 月世界出張 如月新一
https://note.mu/02shinichi/n/neef8941da15c  
日々の生活でたまる「凝り」のようなものが開放されていく感じが味わえました!/他2作とは毛色が異なり、SFでありつつもやはり親近感がわく言葉のチョイスが多くて親しみやすい作品だと感じました。

38『純粋大根』うたがわきしみ
https://note.mu/azamaro/n/ne6b53476eeb5  
悲しい話。なんですけど、大根をかかえている感じがちょっとシュールですよね。/ 冒頭から、「どんな物語なのだろう」と想像を掻き立てられる摑みだと思います。最後まで緊張感がありつつ、「大根」が本作で重要な意味を持つということもあり、重くなり過ぎず読める題材だと思いました。すんなり読み込める、とても読みやすい文章だと思います。

39この世で一番つまらないもの 掌編小説 吉崎 (140字小説)
 https://note.mu/0y0480/n/nb65aeb365859 エンターテイメントの一部となった仕事、その闇が垣間見えていて題材として興味深いと思いました。最後のオチも様々な憶測ができて余韻があると思います。他国も同じような体制なのか、少し気になりました。/面白いと面白くないは表裏一体何だと初めて考えました。ブラックジョークのセンスがすごいです。

40スポーツ選手の役目 掌編小説 吉崎 (140字小説)
https://note.mu/0y0480/n/n1cd6c741e8da  
タイトル・最後のオチがわかりやすく繋がっていていいと思います。短い文章の中で主人公の心情の変化、現実の哀愁を感じさせるオチだと思いました。/着目点が斬新でした。常識や当たり前だと思われていることに問題を提起するのがクリエイターの役目だということを再認識。

41綿菓子の世界で  hoshichika
https://note.mu/hoshichika/n/nbbe9b1e7c932  
やわらかい文体で、雑貨屋の魅力が伝わってくるようでした。お仕事に関しても書いてあるので、説得力が増していると思います。店員個人の人間らしさなどが出てくるとより魅力が増すのかなと感じます。

42金色のガルダ(仮題) 長編プロット 川合雅寛
https://note.mu/masahirok_jp/n/n93460a378ee0 
ベンチャーキャピタルという物珍しい題材と、よく練り込まれていると感じさせるプロットがGoodです。

43『”口”の領域』うたがわきしみ
 https://note.mu/azamaro/n/n768df9fa943c 
忍者サイボーグの正体がすごく気になります。

44 プロフェッショナル 三木俊雄https://note.mu/mikitoshio/n/nda7ed9fb7d09
文体がとても読みやすく、主人公の心情も丁寧に描いてあると思いました。最後に至るまで、悪意のない観客との温度感、居心地の悪さがリアルに伝わってくるようでした。

45蛍の光 三木俊雄
https://note.mu/mikitoshio/n/n2b60d34989df 
読みやすい文章で、最後のオチも思わず笑ってしまうような微笑ましさがいいと思います。

46「サバイバル・ゲーム」 前編 タキ
 https://note.mu/taki20161214/n/n4950ab9eebc4  
※前編のみ掌編として拝読。
王道的ではありますが、やはりこの手の設定は読み手を惹き付ける力があります。突飛を狙いすぎず、王道を攻めることもやはり重要と感じさせる一作。

47 べついちご 文フリ25*11/23*OZZY-ZOWプロジェクト
https://note.mu/ozzyzow/n/n6724f6a28716 
こんな題材を待ってました!恋愛要素が作中に入るのかどうかで印象が変わるのかなと感じますが、テーマがとても分かりやすく内容も整理されていて読みやすいです。プロットの段階で完成像が見えるのもとてもいいと思います。ケイゾーの視点も入るということなので、どんな心情・目的で行動しているのか、主人公と対照的に表れるのでしょうか。ぜひ読みたいです。

48 販売機 みた えいが
 https://note.mu/036036/n/n8bec7c075958 
 最後のオチに衝撃を受けました!ユニークな世界観と特殊な題材なので新鮮な気持ちで読ませていただきました。主人公が自販機で最後にどんな目的で買ったのか動機がミステリアスなので、推測できるような、目的のようななにかがどこで垣間見えるのかなとドキドキしてました。現状の不思議な雰囲気が興味深いと思います。

49 のーとっち~リアルリンク異世界育成ゲーム~(小説) 星野敬児(つぼぼ)
https://note.mu/tsubobo/n/n6ceb4af65fd0 
セリフとシステムメッセージ的な表現で、さくさくと読める。文章のテンポの良さがGoodです。

50 「光と影と」ふぃろ 【マガジンに来てね♪】
https://note.mu/otspace0715/n/n6f0c817d2c42 
物語の深みを生みやすい手法として、「光と影」「善と悪」こういった対立概念を初めから織り込んでおく形は、Goodです。

51 草を噛む 川瀬はるな
https://note.mu/mcmc/n/n25e768a07b65 
何気ない日常を切りとった作品ですが、文体がとても読みやすいので心情や情景が伝わってくる、居心地のよい空気感を持った文章だと思います。/主人公の心情の入り方も自然で感情の機微がうまく表現されているのではないかと思います。負の感情をあてられることに対しての主人公の比喩もおもしろいと思います。

52 クラブ 三木俊雄
https://note.mu/mikitoshio/n/n61f08440a090 
こちらの作品も文体がとても読みやすく、最後まで今回はどんなオチになるのだろう?と思いながら読ませていただきました。相手のことを案じている主人公よりさらに上をいくホステスの返答が人間力が高く、くすっと笑ってしまいました。

53 おばけのキーホルダー 卯木悠里
https://note.mu/work_wr/n/n471f6d4e261d 
主人公の悲壮感がうまく伝わってくる文章で、最後に救いもありこれからの未来がどうなってしまうのかな?と思わず期待してしまう内容になっていると思います。文体も、書いてある作品の世界観も厳かなので内容に合っていると思います。

54 魔女に出会わないシンデレラ 吉崎 (140字小説)
https://note.mu/0y0480/n/ndb5759af5d43 
幸せのかたちは個人で異なるものですが、他人と比べてしまう主人公の心情、よくわかる気がします。最後に目の前の、手の届く位置にある幸せを感じられる結末がやさしい味わいがあっていいと思います。

55 間に合わなかった勇者 タキ
https://note.mu/taki20161214/n/n7ce64ee000e5 
『雨の中でひとり』さんの掌編の対になる話なんですね。文体からも各キャラクターの葛藤がうまく伝わってくると思います。勇者とはいえ、メンタルが人より強靭とは言えないというのが前提があることで、勇者の少年の心情も違和感なく受け止められるのかなと感じます。

56 クーベルチュールチョコレート 掌編小説 詩 笹塚 心琴
https://note.mu/heron0213/n/nb6cab9e8bc56  
不思議の国のアリスのような世界観を感じました。三毛猫とチョコレート、少女/老婆という組み合わせがとても新鮮。

57 日常23 掌編小説 純文学 snow
 https://note.mu/snow_snow_snow/n/n8f4a2eff793f  
とてもきゅんとしました。恋愛の素敵なところが濃縮されているストーリーでした。思いが通じるか通じないかの心の揺れがすごく伝わってきました。

58 助けてもらうことはバンジージャンプと同じくらい怖い  との まきこ
https://note.mu/utsubo_lab/n/nfdd2a128bf1d  
達也の心境、すごく共感しました。主人公の仕事が上手く続かない感じがとてもよく出ていたと思います。
この後達也が変わっていくんだろうなという余韻がある素敵な小説でした。

59 納豆 三木俊雄
https://note.mu/mikitoshio/n/n7eb5d38b8ad1 
お話の流れとして当然親の庇護を期待するところで、まさかの「ネギ」にクスッとさせられました。

60 ずるい恋人 (掌編) 掌編小説 まいも
https://note.mu/myny/n/ne307a8ce907a 
恋人の2人が、いくつかの人生の岐路に立ち、出した一つの結論。そのような印象を感じました。

61 派遣社員の天使が、正社員の私を変えた三か月 koala
https://note.mu/koaralalakotoba/n/nabec805d2b83 
主人公の「自立」や「成長」がテーマとなっていて、この点が読者の共感を生みやすい。

62 空を飛ぶ 川上今
https://note.mu/yuuuuuu1111/n/n547e2b23378c 
悲しい空の飛び方でした。主人公のみえている景色がとてもリアルに感じました。

63 第三埠頭にて 掌編小説 純文学 タキノ
https://note.mu/mgigorii/n/n299b560570a6 
今後どうなっていくんだろう?ということがすごく頭にひっかかってます。「行こうか、果てまで。」の先に何があるのかゾクゾクしました。

64 ペン・クエスト タキ
https://note.mu/taki20161214/n/nefedc34d5ba0 
ペン・クエストという題名が興味をそそる。紙に書くという文化が失われた世界での物語。仕事柄というのもありますが、紙を通して、書く、読む、という文化を失いたくないですね。

65 母の日 三木俊雄
https://note.mu/mikitoshio/n/nd948ffde8240 
「量より質」「質より量」という概念について、改めて考えさせられます。若いころは、とにかく量を求めていたのに、歳をとると質に変わっていく。特に、食べ物に関しては、同じように考える方が多いのではないでしょうか。

66 祇園祭の契約 koala https://note.mu/koaralalakotoba/n/n80f685fffeec
祇園祭のファンタジー。冒頭で「その後」が描かれていますが、この二人がどのような日々を送るのか興味を持たせるおもしろい恋愛ファンタジーでした。

67 AI恋愛格差 吉崎 (140字小説) https://note.mu/0y0480/n/na10216f76bcb
謎が多く惹き込まれます。最後は怖い話に振りすぎてない感じがいいですね。ホラー苦手なので。安心して続きが読みたくなりました。

68 ある休日のこと 白パンダ https://note.mu/shiropanda/n/n6caebf2fa8ff
最後まで話の主旨を引っ張っていて続きが気になりサクサク読めました。恋バナの結末は女友達同士の…だったとは。僕の心も淡く暖かくなりました。

69 人間らしい人工知能 吉崎 (140字小説) https://note.mu/0y0480/n/neacfae5a2fe1
考えさせられる言葉や言い回しがとてもうまいです。終わり方もいい感じで、最後まで物語に没入できました。

70 チャットの相手は 吉崎 (140字小説)
 https://note.mu/0y0480/n/n4e0e959d8580
人間とは何か、存在感とは何か、意識とは何か。性格とは、人格とは。そんなことを考えさせるおもしろいショートショートでした。

71 我が輩の名は。永坂暖日
https://note.mu/nagasaka_danpi/n/n6a993dcda948
幽霊目線の軽快な文章で設定も発想もおもしろい。自由であること、肉体があること、名前があることという「捨てたい」と思うものの価値が幽霊目線で感じられるものでもありました。

72 ふわりふわ 一う
https://note.mu/haru_u/n/nd4e45f10579d
設定がおもしろかった!最後のオチも胸がきゅんとくる。

73 人間にしかできない職業 吉崎 (140字小説)
https://note.mu/0y0480/n/nd80e97a574f6
「人間にしかできない職業」という議論は人工知能でもできる、という学者を揶揄するかのようなショートショート。

※「その2」に続く

https://note.mu/henshu_ckr/n/n8dea715ba2ed



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?