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Nikon Zfを買い、カスタムピクチャーコントロール沼に入る

先日、宮城県の石巻のイベントでムービーとスチル両方の撮影に入らせてもらっていたんですが、途中で、というかなんか元々怪しいなと思っていたんだけど、持って行ったPENTAXのSPが途中で巻き上げがおかしくなってしまって故障し、これはいかんわということで、ルミックスのGH6で動画と写真を切り替えながら撮影する、というそれなりに高カロリーな仕事をしていました。

ようやく雪解けが始まってるよ

で、どうしようかなと。
フィルムカメラはまだ他にもあるけど、今はなんだか機械式のカメラを扱うようにして、面倒臭い撮影方法を楽しみたいなと思ってしまって、「マニュアルで撮ってる感」のあるカメラを探したけど、わかりやすいのはフジのX-T5。
ただ、もう一台所有しているデジは動画メインで購入したはずのX-H2Sなんだけど、これがとっても優秀なカメラで、わざわざフジを2台持たなくてもなぁともやもやしていたら、ずっと品切れだったニコンのZfが少数入荷しました!とマップカメラのサイドバーにその文字を見つけ、やっぱり久々にフルサイズ使いたいし、手元のオールドレンズたちをもう一度楽しむのだーって思って、購入。

で、それが一昨日届いて、レンズも一応AFは一台あった方が良いだろうなと40mmを買い、現在は「カスタムピクチャーコントロール」という、ニコンさんが用意してくれた沼ソフトがあるので、それを使って色味を作り、外に出て撮影して、やっぱこれはこっちの方が良さそうだ、みたいなことを延々としています。
ただ、そういうのをやっていると、最終的に「ってかもう、ニコンの純正のスタンダードで良いんじゃないの?」という疑念がどんどん大きくなるけど、もう少し粘りながら、色作りをしていくのも大切だよねと、そんなことを考えながら、ずぶずぶと沼に入っております。

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