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三重県内の全市町でボードゲーム体験会をするプロジェクト Vol.11-2 志摩市編(報告)

◆オーナーがたこ焼きのプロ。志摩市のゲストハウスで開催。

どうも。川北です。
気が付いたら開催から報告まで1か月近く経っていました。
それだけバタバタしていたということで、許してください。

さてさて。
令和1発目。2019年5月16日(木)に、三重県29市町でボードゲーム体験会を開催する「Flags Up」の11回目となる志摩市編を開催しました。

今回、開催協力をいただいたのは、伊勢志摩ゲストハウス「たこのすけ」さん。
オーナーの森田松之助くんとは、彼が大学生の時に出会いました。
ちゃんと会って話すのはかなり久しぶりでした。

立派なゲストハウスです。

外にハンモックもあって、周りも超絶静かなので、都会の喧騒をわすれて癒されます(津市も田舎ですが)。

ゲストハウスにたどり着く前の道。
ここで本当にあってんのか?と半信半疑の中、進んでいきました。
それぐらい山の中。


今回は出張SANTASとコラボしたので、SANTASのスタッフも一緒にきてくれました。

ウェルカムボードにも、Flags Up実行委員会の名前が。

イベント前。スタッフも宿泊のお客さんと一緒に談笑。

オーナーの松之助くん(左側)とイベント前にお見えになっていた参加者の方とでフライングでゲーム開始。
プレイしているのは「ガイスター」。

・ガイスター(SANTASから)
8体のオバケ駒を使って、3つの勝利条件のいずれかを達成した方が勝つ、2人対戦用のゲーム。
心理戦が面白く、2~3回繰り返し遊ばれていました。

それと、「ベルズ」。

・ベルズ(SANTASから)
強力な磁石の棒を使って、自分の色の鈴だけを取り出すゲーム。他の色の鈴も一緒になってくっついてくるので、これがなかなか難しい。
松之助くんは、プロのたこ焼き屋だけあって、棒さばきがめちゃくちゃ上手く圧勝していました。
ちなみに、松之助くんの奥さんも上手かったです。

今回の参加者はSANTASスタッフや宿泊のお客様も入れて16名。
松之助くん声をかけて集めていただけました。
ありがとうございます。大人卓2つと子ども卓1つ(親子卓)に分けて、いろいろとゲームを楽しみました。

それではゲームを紹介していきます。
※今回、私がほとんど子ども卓にいたため、全体が把握できていなくて、抜けまくっているかもしれません。

・きらめく財宝(SANTASから)
ドラゴンの子どもたちが、お父さんドラゴンの力を借りて、氷柱から宝石を取り出す子ども向けのゲーム。子どもと大人が楽しめるゲームとして、親子で遊んでもらいましたが、お母さんが圧勝していました。

・ドメモ(SANTASから)
個人的に好きなゲーム。1から7が書かれた杯があり、数字=枚数になっています。それを裏向きで数枚取り、自分に見えないように、他人に見えるように設置し、他人の情報から、自分の持ち杯が何かを当てるゲーム。

・ペンギンパーティー(SANTASから)
手札にある何種類からのペンギンたちを、場へ、ピラミッドをつくるように出していき、出せなくなったら残った分がマイナスになります。ペンギンは、前の人が出したものの横か上に出せるが、横に出すには上限があり、上に出すには、下の(土台となる)ペンギンと色が同じでなければいけません。お手軽にできるのでオススメ。

・レシピ(SANTASから)
カードをそろえて料理をつくるゲーム。親子で遊んでもらったんですが、子どもたちが気にいったので、2~3回やっていました。わかりやすくて面白い。

・じっくりミレー(川北の持ち込み)
絵画の中にいる特定の人の指定し、その人の感情を当てるゲーム。今回は子ども2人で遊んだため、ルールをアレンジして、選んだ感情が一緒なら2人ともバラのトークンをもらえることにしました。トークンがキレイなので子どもたちは、ゲームよりもトークンを使っておままごと的に遊んでいました。

・ベストアクト(川北の持ち込み)
『不安なときの「大丈夫」』『詐欺師の「大丈夫」』『キザな感じの「大丈夫」』など、全員が同じ言葉を、秘密裏に与えられた違う状況で発音し、誰がどの状況なのかを当てるゲーム。盛り上がってました。

・テレストレーション(SANTASから)
あれ?テレストレーションが遊ばれたの久しぶり…かな。手元のホワイトボード形式のノートに、お題となる絵を描いて隣の人に渡す。受け取った人は、絵だけ見て何を書いたかを想像し、その答えを文字で書き、さらに隣の人に渡す。受け取った人は、先ほど書かれた文字だけを見て、それに合った絵を描き、隣の人に渡すという絵→文字→絵→文字の順に伝言が行われていく。一番盛り上がるのは答え合わせ。「なんでこのテーマがこうなっているんだ~」っていうのが面白いですよね。絵の上手い下手ではなく、的確に伝えられるかどうかがポイント。

・犯人は踊る(SANTASから)
配られた手札の中に、犯人や探偵、情報操作やのカードがあり、自分の番になると手札を1枚捨てていく。手札を捨てると様々な効果が発動され、犯人がプレイヤー間をグルグルと回っていく。探偵は犯人を持っている人を当てれば勝ち。それ以外でゲームが終了すれば犯人の勝ち。

・スティッキー(SANTASから)
青、赤、黄の棒をリングに入れて立たせ、サイコロの出た目の色の棒を抜いていくだけのシンプルなバランスゲーム。一応、それぞれの棒に点数がついていたり、自分の番になったら棒を返すことでパスできたりするんだけど、倒したら負けぐらいで遊んでいます。

こんな感じで、フライングで18時過ぎから始まり、21時まで遊びました。
場所を貸していただいた松之助くん、宿泊客のみなさま、イベントに参加していただいたみなさま、本当にありがとうございました。

◆旗を立てよう

恒例の旗立てです。なんと11本目。

●達成市町…11
●未達成市町…18
●達成率…37.9%

◆12回目は、熊野市

すでに告知していますが(というか、開催まであと3日ですが)、12回目は熊野市の「紀南ツアーデザインセンター」さんで開催させていただきます。

◆志摩市編のまとめ


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