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フー

フーです。whoです。the whoの話。ちょこっとした事はあったけど、まだちゃんとはしてなかったから今日します。

ビートルズとかローリングストーンズ、レッドツェッペリンとか同時代のバンドと比べると段違いに好きなんです、フー。何と言っても世界最高のドラマー、キース・ムーンがいるからね。映像を見てドラマーに対する意識がガラッと変わるというか、ドラマーってこんなめちゃくちゃやってもいいんだ!みたいな。元々マーチングをやってたみたいな話もあるけど、持ってる技術とめちゃくちゃのバランスがとても絶妙な人というか。ドラマーが人気あるバンドは他にもあるけど、フーってその中でも別格っていうか。未だにキース・ムーンの正統後継者的な人っていない気がするんですよね。まぁとりあえず見てみてよ↓

あの頃のバンドは凄かった…みたいなものの言い方って正直ウザいと思うんだけど(特に若い人とかは)、それでも昔のバンドの人って今と違ってスタジオで気軽に録ったものを聴き直したりとか出来ない訳だから、そりゃあ技術の磨かれ方が違うよねとは思いますよ。特に60年代からやってるバンドなんて音響機材の進化と共にやってる訳だから今じゃ考えられないような苦労もあったんだろうしなぁなんて思うと聴き方もちょっと変わる気がしたりして。そう思うとローリングストーンズって化け物過ぎるだろって思うよね。

見た目にも音的にも派手なドラマーとギタリスト、微動だにしない割に音の説得力はとてつもないベーシスト…の中で埋もれがちなボーカリストなんて言われたら怒られそうだけど、ダルトレーさんもボーカリストとしての実力はすごい訳で↓


そういえばダルトレーさんとウィルコ・ジョンソンが一緒にやってるコレ↓も良かったね。


そんなフーのさ、凄さというかヤバさが一番分かり易い映像がコレ↓だと思うのよね。

ホントにこういう演奏って人が出来るんだなっていうのが率直な感想。フーをろくに知らないって人もまぁゆっくり見てみてよ。フーのライブ映像でもトップクラスにいいと思う。こんなん出来たら楽しかろうな。
今日はライブアットリーズでも聴きながら寝よう。

それではまた!

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