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健康寿命をのばしたい方はどうぞ!!

人生100年時代、健康寿命をのばしたいのであれば!!

あなたが、もし、人生100年時代だから、人の世話にならないで一生を終わりたいのであれば、ぜひベジタリアンに近くなることをお勧めします。
そして、アルコール飲料はほとんど飲まないで、社会と密接な関係を持ってよく動く生活を送ることです。

ベジタリアンの食生活と普通の食生活を送っている人を比較する研究が行われました。
その結果は、動物性食品も摂っている人よりもベジタリアンの方が、心筋梗塞、脳卒中、がん、糖尿病にかかっている人が少ないことがわかりました。

動物性食品をほとんど撮らないか地中海沿岸の人々の方が、動物性食品を摂っている従来の欧米諸国の食事よりも健康的であることが多くの研究でわかってきました。

ベジタリアンの食事を熱心に勧めているマイケル・クレガー医師は、「栄養学者らが植物性の食品には十分なタンパク質が含まれていないと主張したために、何十年にもわたって、動物性食品が害のないものとされ、植物性タンパクの質の価値が引き下げられた。」と批判しています。

母乳にはタンパク質が少ししか含まれていないことがわかっています。私たちが必要とするタンパク質は、現在考えられているよりもはるかに少ないのです。

このような経過で、動物性、植物性にかかわらずタンパク質の量が重要であるとされてきましたが、動物性タンパク質が心臓と血管の病気、糖尿病になるリスクが高いという研究が増えてきました。

動物性タンパク質がなぜいけないのかはまだ完全に解明されていませんが、炎症を起こす原因となる硫黄を含むアミノ酸が、動物性タンパク質に多く含まれているのではないかと言われています。

ハーバード大学の13万人を対象にした研究で、動物性タンパク質を多くとる動物性タンパク群と、植物性タンパクを多くとる植物性タンパク群にわけて調査しました。その結果、明らかに、植物性タンパク群の方が動物性タンパク群よりも、心臓と血管の病気で死亡した割合が低かったとのです。

しかし、栄養学者や医者の中には、「肉や牛乳の摂取を減らした食事は、筋肉の分解や骨粗鬆症を引き起こす」という人もいました。でもこれは誤りです。代謝のプロセスで大事なのは酸性とアルカリ性のバランスです。動物性タンパク質の多い食事によって、体内で酸が過剰に生成されている可能性が高いです。そのためこの酸性とアルカリ性のバランスを崩します。


健康寿命をのばしたいなら、まず取り組むのは毎日の食事を変えること

・タンパク質は豆などの植物性のタンパク質を摂って、乳製品はできる限り少なくする。

・砂糖、小麦を含む食品、アルコール飲料は控える。

・基本の食品は、全粒穀物を使用した食品、生野菜または茹でた野菜にする。

・午前中は排泄の時間帯なので、食べるなら胃に軽い果物を摂る。昼食、夕食の1日2回の食事を基本にし小食にする。寝る前3時間は何も食べない。

規則正しい生活をリズミカルに送る。夜は心地よく眠る




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