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ろくでなしBLUES実写化【前編】


「え!実写化するの!」
と思ったファンの皆様、紛らわしいタイトルにしてしまい、大変申し訳ございません。

わたくし、
好きな漫画作品の実写化のキャストを
趣味で勝手に考えてる、おじさんです。

今まで、どこに出すでもなく、iPhoneの
メモに書き溜めてたキャスティング案を
noteに書いて供養しております。

と、言うことでして、
今回は森田まさのり先生作の大人気不良漫画
ろくでなしBLUES」を
勝手に実写化キャスティングしました。


ろくでなしBlues実写化とは言っても
もう2回ほど、実写化してるんですけどね。

ただ
「今日から俺は」を見た時に
この時代感の実写がいけるなら
「東京卍リベンジャーズ」とか
「クローズZERO」「クローズZEROII」の
規模感で「ろくでなしBlues」いけるじゃん!

と思ってしまいまして。
スケール感をもっと大きくした
「こんな時代もあったのか」を、見るエンタメとしてやってもらえたらなと。



では、キャスティング。

前田太尊役   眞栄田郷敦さん

前田太尊
眞栄田郷敦

主人公。圧倒的な喧嘩の強さを誇りながらも
無益な争いを好まない、プロボクサーを目指す
帝拳高校の真の番長。愛の戦士、前田太尊。


太尊のビジュアル面でのキャラクター性と、
プロボクサーを目指しているという設定に
説得力がある肉体美。
それらを兼ね備えている眞栄田郷敦さん。

アクションなんかはキレキレでいけそうですね
ボクシングの動きだけでなく、太尊には
ローリングソバットがありますから、
若手随一の肉体派の郷敦さんなら行けるかと、

「カナカナ」でのマサの雰囲気に
太尊に近いものを少し感じましたね。
「ノーサイドゲーム」「エルピス」など
話題作への出演も数多い俳優さんです。



余談ですが、本当に原作連載してたくらいの
年代での実写化だったら、
その当時の永瀬正敏さんの台詞回しや雰囲気に
かなりの太尊っぽさを感じましたね。
余談でした。


次。
七瀬千秋役  遠藤さくらさん(乃木坂46)

七瀬千秋
遠藤さくら

気が弱くて、淑やかで男の三歩後ろを歩く様な
連載の頃の年代感が色濃く残る女性像の、
本作のヒロイン、七瀬千秋。

女性特有の儚さ、男性の「この子を守りたい」
と思わせる庇護欲の様なものを駆り立てる
千秋役には遠藤さくらさん。

帝拳高校内、外問わずにモテまくる
圧倒的ヒロインですが、
遠藤さんと千秋には雰囲気的に近いものを
感じますね。

日本のトップアイドルである遠藤さんの
言わずもがなのビジュアルと
ライブなんかでビシッと決める姿に、

千秋の可憐さと、気弱に見えるが言う時は言う、
奥ゆかしさの中に内包されている芯の強さを
感じさせます。


次。
山下勝嗣役   佐久本宝さん

山下勝嗣
佐久本宝

太尊の舎弟ですが、言いたいこと言ったりする
親友ポジションの山下勝嗣。

額の広さをバカにされるとキレるという
キャラクターなのですが、
佐久本さんオデコ広いのかな?
「未来への10カウント」でボクシング部員を
演じてましたね。
見た目の雰囲気もどことなく似ているので
佐久本宝さんを推します。


次。
沢村米示役   清水尋也さん

沢村米示
清水尋也

勝嗣と同じく太尊の舎弟ですが、
こちらもどちらかと言うと親友ポジションの
沢村米示。

鼻がデカいと言われるとキレるキャラクターの
米示ですが、清水さんもそんなに鼻は
特徴的では無いですね。
ただリーゼント似合いそうだなと思いまして、
清水尋也さんにお願いしたいです。


次。
今井和美役  福本莉子さん

今井和美
福本莉子

千秋の親友で勝嗣の彼女でもある今井和美。

キーキーとうるさいジャジャ馬といった
印象が強いですが、千秋に劣らない可愛らしい
見た目と、一途に勝嗣を思う素敵な女の子です。
原作ファンは千秋より結構和美ファンの方が
多いのでは無いでしょうか。

そんな和美には福本莉子さんを推します。


次。
原田成吉役  横浜流星さん

原田成吉
横浜流星

太尊のボクシングでのライバル。
16歳という若さながらハードパンチャーとして
プロの世界に名を轟かす、天才高校生ボクサー
原田成吉。


マルボロの男こと、原田成吉を横浜流星さん。
「春に散る」でのボクサー役も記憶に新しいですね。

将来を嘱望されながらも、ボクサーとしては
致命的な網膜剥離を患い、道を踏み外しかける
そこを太尊に突き動かされアメリカに手術に
渡り、見事カムバックする。

それを機に太尊にライトクロスを仕込むなど
良好な関係を築き、原作最終話の見開きは
圧巻そのものでした。
横浜流星さんのクールだがボクシングに熱い
原田成吉、ファイト中もサマになりそう。


次。
真冬役  新木優子さん

真冬
新木優子

走り屋チーム「ブラウン・シュガー」の
元メンバーで、成吉に心を惹かれるが
悲しい過去から踏み出せない女性キャラ真冬。


クールな雰囲気とイイ女感が必要となるので
新木優子さんを真冬さん役に推します。

新木さんには、女性としてのカッコ良さもあって
真冬の自立した印象と合ってるかと。


次。
畑中優太郎役  中川大志さん

畑中優太郎
中川大志

アマチュアボクシング界の雄、畑中優太郎。

ボクシング部のエース格の選手で
荒くれ者揃いのボクシング部の部員からの
信頼も厚い、太尊が入学してくるまでの
実質的帝拳の番格。

達観した雰囲気と、確かな強者感。
これを出すには裏打ちされた、
確かな経験が必要になるかと思われますので
若手の中でも輝かしい経歴と
確かな実力を兼ね備えている
中川大志さんにお願いしたいです。


次。
輪島倍達役  加治将樹さん

輪島倍達
加治将樹

20歳を迎えて高校を卒業した、未来の建設王
応援団長を務める輪島倍達。

ボクシング部と犬猿の仲にある応援団の団長を
務める、留年2回のオッサン顔の高校生。
なのでちょっと役をデフォルメして
高校生には見えない加治将樹さんを推します。

「魁クロマティ高校」のフレディ役
渡辺裕之さん方式ですね。


次。
浜田弘樹役  鈴之助さん

浜田弘樹
鈴之助

ボクシング部副部長を務める浜田弘樹。

こちら2回目の実写化の劇団EXILE版の
ろくでなしBluesでも浜田を務めた鈴之助さん。
似てますよね。カムバックでお願い致します。


次。
大橋英和役  上杉柊平さん
武藤章圭役  長田成哉さん

(左)武藤章圭 (右)大橋英和
上杉柊平
長田成哉

ボクシング部次期部長候補の大橋英和に
上杉柊平さん。
応援団次期応援団長候補の武藤章圭に
長田成哉さん。

見た目の雰囲気で選ばせていただきました。
太尊が来るまで犬猿の仲だったのに、
この2人には妙な友情があるという間柄。
この雰囲気をお二人にお願いしたいですね。


次。
渡久地丈一郎役  菅原健さん

渡久地丈一郎
菅原健

転校生で渡久地兄弟の兄、渡久地丈一郎。

強面な表情と威圧的な体格が必要なので
菅原健さん。


次。
渡久地誠二役  中田圭佑さん

渡久地誠二
中田圭佑

転校生で渡久地兄弟の弟、渡久地誠二。

狡猾な男で、太尊を嵌めようとしたり、
失脚させようと謀った計画が失敗し、
それを許した太尊を、それでもなかなか
認めなかったほどのキャラクター。
しかし、改心し、
帝拳の美術教師に一途な恋心を抱くなど
可愛い一面のある誠二に中田圭佑さん。


次。
大場浩人役  細田佳央太さん

大場浩人
細田佳央太

太尊を崇拝しており「殿」とよんで崇める
大場浩人に細田佳央太さん。

「ドロップ」を見てこういう役も行けるんだと
感心してしまいました。
その役の雰囲気がヒロトに近かったんですよね。
なので細田さんを推します。


次。
海老原昌利役  水上恒二さん

海老原昌利
水上恒二

新入生最強の男、マーシーこと海老原昌利。

額に傷があり、その傷より深いトラウマを
抱える帝拳のニューフェイス。
海老原昌利に水上恒二さん。

バンダナ巻いた時のビジュアルも似合うかと
思いますね、背格好も海老原っぽいです。


次。
松村純之助役  堀家一希さん

松村純之助
堀家一希

新入生でヒロトの親友の松村純之助。

「東京卍リベンジャーズ」のパーちんを
演じられていた堀家一希さんに
松村をお願いしたいです。


次。
石松徹也役  高岸宏行さん(ティモンディ)

石松徹也
高岸宏行

新入生組随一の巨漢、石松徹也。

ティモンディ高岸さんを推します。
正直今いる俳優さんで探すのがかなり難しい
役どころで、可愛らしくキャラクター的な
高岸さんくらいしか思い浮かばなかったです。



槙原ひなの役  桜田ひよりさん

槙原ひなの
桜田ひより

海老原に淡い恋心を抱き、ヒロトとは犬猿の仲
ながらも、お互いを見直しつつある
そんな甘酸っぱい関係性の槙原ひなの。

ちょっと小生意気な雰囲気と負けん気の強い
キャラクター性のイメージから桜田ひよりさん。


次。
中島純一役   坂口涼太郎さん

中島純一
坂口涼太郎

太尊のクラスメイトでいつも憂き目に遭う男
中島純一。


不気味な雰囲気とビジュアルから、
若き名バイプレーヤー坂口涼太郎さん。


次。
前田茜役   蒔田彩珠さん

前田茜
蒔田彩珠

前田太尊の従姉妹、前田茜。

シャープなお顔立ちと、
切れ長な目元の印象的な蒔田彩珠さん。
これは本当に見てみたいくらい
個人的にはハマっていると思う。


次。
中田小兵二役  戸塚純貴さん

中田小兵二
戸塚純貴

前田太尊をライバル視し、番長というポストに執着のない太尊の意向もあり、表向きは
帝拳の番長という事になっている本作の
コメディリリーフ、中田小兵二。

数多くの作品でコミカルな役をこなされてる
戸塚純貴さんに小兵二をお願いしたいです。

「だが、情熱はある」を拝見して
ONの春日さんの時のあの無敵感が
周りの目を気にせず厚かましい小兵二像と
被りましたのでマッチするのではないかなと
思います。


以上。
ここまでを前半戦と致します。

映画化を仮に想定して原作を振り分けた場合
多分「20世紀少年」みたいに全3作くらいの
ボリュームになるかと。

主人公である前田太尊が
帝拳高校のボクシング部と応援団を纏め、
実質的な帝拳の番格になる。
更には、米商の島袋や共栄の赤城など
他校のトップも倒して、吉祥寺最強となる太尊。
そして渋谷をまとめ上げる楽翠の番長の鬼塚と
吉祥寺VS渋谷の抗争。
くらいまでを映画の1作目。


2作目は
帝拳高校にヒロト達、後輩が入学。
浅草をまとめる笹崎高校の薬師寺との決闘、
そして東京四天王最強の男、葛西率いる
池袋正道館とチーム吉祥寺の抗争。
くらいまで。

そしてラストが
大阪極東襲来、東京四天王集結で
東京VS大阪の全面抗争
太尊ついにプロテストを受ける。
そしてサリーこと横浜進光の白井と最終決戦。
これが3作目。

みたいな配分でしょうか。
尺的にサリー編は入らないかな?

と言う事で、
キャスティング後編は
太尊以外の東京四天王や、川島、サリー、
帝拳の先生や保護者陣をキャスティング
していこうと思います。


長文、駄文にお付き合いいただき、
ありがとうございます。



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