月読樹

カメラとオートバイとトレッキングが好きです。スピリチュアルなものに惹かれます。月齢、星…

月読樹

カメラとオートバイとトレッキングが好きです。スピリチュアルなものに惹かれます。月齢、星空、祈り、聖なる空間。

最近の記事

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雛の季節、そして桜へ

雛の季節、そして桜へ

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    大黒摩季と温泉と蕎麦の旅

    クルマで二時間ほどの県庁所在地で 大黒摩季のコンサートがあると知ったので 行ってみた。 特に大黒摩季のファンじゃないけど 最近コンサートとか行ってないし 何年かぶりかで気晴らしにでも思っていたのだが これが結構熱いコンサートで、彼女の年を考えれば そのパワーぶり驚くし、感心するしの二時間だった その夜はコンサート会場の前のビジネスホテルに 泊ったんだけど、せっかくなので急遽近くの 温泉にも一泊するすことにした 当日の朝、ネットで予約したのだが これが、モダンアートとレトロ感

    大黒摩季と温泉と蕎麦の旅

    初冬の山路を駆ける

    何か月ぶりかでツーリングに出かける 気温は12℃の予想なのでかなり寒いはず。 防寒対策をして今まで行ったことない山道に向かった 一時間ほど走ってから目的地の山の中の蕎麦に向かう 山麓で栽培されたそば粉を使い山麓からの湧き水で打った蕎麦を 地元で食するはかなり贅沢な体験だといつも思う 場所が場所だけにいつもは客がまばらなのだが 三連休の真ん中のせいか、ひどく込み合っていていた その後は日本海の港に向かう 寒さにかかわらず防波堤に釣り人が多くいる 午前中は太陽

    初冬の山路を駆ける

    洪水のその後で

    先日の大雨で地元では最上川の中流で氾濫し、 大きな被害が出た。 下流の河口付近では避難警報はでたものの 水量が堤防を越えることもなく、被害はなくて済んだ。 それでなくても、ここ最近晴れる日は少なく 雨ばかり続く異常気象だった コロナウィルスとは直接的な関連はないと いうものの、これも「ガイアの意思表示」と 思えてならない。 世界情勢もめまぐるしく変わろうとしている。 人類が変わる分岐点かも・・と言ったら大げさか。 昨日まで巣があった木にたたずむ鳥たち

    洪水のその後で

    消えた祭りの後は・・・

    昨日は地元の盛大な祭りが開催されるはずだったが 御多分に漏れず、新型コロナの影響で早々に 中止が決まっていた。 たまたま、スーパーに行ったら祭りばやしが空しく 流れていて、今日はお祭りの日だったと改めて気づいた。 天気もあいにく、小雨まじりのうえ強風で、ものすごく寒く これなら中止でよかったのかも思ったりした 今は、国全体が水中にもぐってる状態だけど これもいつまで続ける訳にいかず いつかは水面に顔出さなきゃいけない 非常事態宣言の名のもとに 国民の生存

    消えた祭りの後は・・・

    新型コロナウィルスを温泉で考えてみた

    コロナウィルスの脅威で社会活動が 著しく制限されて、これではウィルスで死ぬ人より 自殺者がその何倍にも増えるのではないかと 心配になってしまうほどだ。 経済活動ができないってことは、収入が途絶える ことを意味するので、その影響は計り知れない。 今後はモノ不足が来るだろうし、その後は たぶん食糧不足が深刻になるだろう。 政府は一人当りいくら支給するとか 騒がしいが、こんな事態になっても 報酬を返上するという議員が 誰もいないのが不思議だ。 国民が不自由で

    新型コロナウィルスを温泉で考えてみた

    椰子の実流れ着きし浜辺にて

    冬の暗い日本海の浜辺を歩いていると 思いがけないものに出会った 椰子の実だった 浜辺に椰子の実と言えば島崎藤村の童謡の世界だが 民俗学者の柳田国男が愛知県のとある岬の浜辺で 椰子の実を見つけ、日本人は南洋から黒潮にのって やって来たのではないかという説を「海上の道」という エッセイで書いている 島崎が親友の柳田からその話を聞き、詩人特有の想像力で あのような感傷的な歌詞を「創作」したのは 有名なエピソード だが、ここは日本海 この椰子の実は親潮にの

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    一時間ちょっとのフライト

    一時間ちょっとのフライト

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    雛街道と傘福

    明日は雛まつりだ。 毎年この時期になると、「雛街道」とかで 街のあちこちで伝統の古いひな人形が展示さ れる。 新型コロナウィルス騒ぎで学校も一斉休校で 今はそれどころじゃないだろうけど。 残念です。 近くのホームセンターでもトイレットペーパーとティッシュは品切れでした。 デマとわかってても買ってしまう心理って 何でしょうね?? 集団心理?社会不安?自己保存欲求? なぜか除菌ティッシュは在庫があったので まとめ買いしてしまったけど。 いや、どうせ使うし

    雛街道と傘福

    そば街道をゆく

    クルマで二時間ほどいったところに「そば街道」といわれる 観光地がある。民家を改造したような蕎麦屋が何十件と 点在しているんだけど、時々ここを訪れる。 蕎麦だから店によって味が変わるわけではないのだが 付け合わせで出される漬物とかがホントに田舎の蕎麦屋と いう雰囲気がして、この「鄙びた感」がなかなか味わい 深くてたまらなく好きです。 蕎麦が来る前に出された漬物 赤カブ、白菜、茄子の三種盛り 街の蕎麦屋ではまずありえないサービス 開店時間をみはからって行ったん

    そば街道をゆく

    「彼のオートバイ、彼女の島」

    「彼のオートバイ、彼女の島」は若い頃読んだ小説のタイトル。 内容は・・・遥か昔で思い出せない。 だんだん時間とともにこの世の記憶は消えてゆくのだろう。 すべて、記憶がなくなった時残るものって一体何? クラゲのように時間の波を漂っているのが人間なのかもって 思ったりする。 https://www.youtube.com/watch?v=fCBfnbZrcFg&list=RD0m9XVoowMWU&index=20

    「彼のオートバイ、彼女の島」

    初めての松坂牛

    伊勢神宮参詣ツアーの中には昼食に松坂牛の すき焼きを食べる企画もありました。 初めての松坂牛はとても柔らかく奥深い味がしました。 いつもスーパーで買っているカンザスビーフとは比べようも ありません。 惜しむらくは、おいしさのあまりあっという間に平らげて しまったこと。 もっとじっくり味わって食べればよかったと後でひどく反省。 丹精込めて牛を育てた人、牛を解体した人、調理した人 そして松坂牛そのものに感謝して「頂く」べきでした。 「いただきます」って言葉の意

    初めての松坂牛

    伊勢神宮参詣

    昨年、念願だった伊勢神宮参詣に行ってきた。 ちょうど、天皇皇后両陛下が「親謁の儀」で伊勢神宮外宮へご参拝 された二週間後だった。人出は多いのか少ないのかわからないが 意外と若い女性も多くて、さすがパワースポットとしても 人気のある場所です。 内宮、外宮ともこじんまりとした佇まいで、これが日本の信仰の 中心地であることに意外な印象だったが これは伊勢神宮の空間そのものが 広大な神殿と考えた方がいいのかもしれない。 今、日本でも増えつつある新型コロナウィルスの感

    伊勢神宮参詣