エルメスです。
基礎化粧品の使い方、しばらくお待たせしました。

前回の脱ファンデ記事も大変好評だったのですが、今回は
私がいつも使っている基礎化粧品と使いかたをご紹介しますね。

ちなみに基礎化粧品は3~4ヶ月に一掃したり、変えたりします。
季節ごとにも変更するので、またその都度ご紹介します。

基礎化粧品で使っているアイテム一覧

・洗顔
MDレセプトクレンジングフォームマイルド
サンソリッド　マイルドソープ（青）
ジェニタ　ボトックス石鹸
Shiro がごめ石鹸
オバジ　酵素パウダー
ラロッシュポゼ　トレリアン

・メイク落とし
シャネルアイメイクリムーバー　デマキヤンアンタンス
無印の乳液
蜂乳クリーム石鹸　
カリタローションナクレ

・化粧水
アクセーヌモイストバランスローション
リポCプーラボーテ
皮膚科からもらった薬用ローション
オードムーゲ
福光屋すっぴん化粧水
レンゲ化粧水
その他3つほど（また今度ご紹介）

美容液
皮膚科でもらうピーリング剤
チャアンドパクプロポリスエネルギーアンプル
SPICエッセンスロマンティスト
SK II フェイシャルトリートメントリペアC
コスメデコルテホワイトロジスト
セラミド美容液（行っている皮膚科オリジナル）
クレドボーテセラムラフェルミサンS
ドクターじゃるとセラマイディンセラム

クリーム（滅多につけない）
ドゥ・ラ・メールモイスチャライジングローション

スポット
資生堂アルテミューン
アルビオンエクラフチュール
メディヒールのパック
ドクタージャルトのパック
ドクタージャルトシカペアクリーム
エミューオイル
ラロッシュポゼレダミック
23yearsold バブルモデリングマスク
ゲランミッドナイトシークレット
等多数

超多いと思いきや、実はこれ、まだまだ一部です。
本当はまだたくさんラインナップはあるもののツイッターで紹介しているもの中心にご紹介しますね。

まず、洗顔含め、毎日のスキンケアは、その日の肌の調子や、生理周期で決定します。
毎日同じものを使う、というのは、中高生の頃からありません。
私は母が美容に大変厳しい人だったため、その頃から数種類の基礎化粧品を使ってました。
人としてあり続ける上で、毎日同じコンディションというのは絶対ありえないので（大なり小なり）必ず体調や肌の調子を見てその日に判断、大げさにいうと調合する感じです。
ツイッターで著名な美容家さんも多分こういう方が多いかと思います。

持っているものは大量ですが、毎日のケアはシンプルです。

体調や肌の調子から解説するとものすごいことになるのでそれはまた今度分けて紹介しますね。

いたって一番頻度の多い、ルーティーン

メイク落としは、基本しません。
ファンデを塗らない、毎日1時間近く湯船に浸かるためメイクは滝汗でほぼ落ちている状態です。
普段アイメイクはマスカラのみで、お湯で落ちるタイプ。
アイラインも入浴で落ちます。
アイシャドウをつけている場合は、シャネルのリムーバーで落とします。
濃いメイクの場合（リキッドファンデ）は、リムーバーと合わせて蜂乳クリーム石鹸でクルクルしながら洗顔します。

なので、普段は洗顔のみ。レセプトが一番頻度としては多いです。

洗った後は、まず、ニキビが出やすい箇所（私の場合は顎のみ）に2~3日に1度、マイルドなピーリングの導入液を塗ります。

そのあと、SPICのエッセンスロマンティストをふんだんに塗ります。
この美容液は導入として使います。（保湿でももちろん良い）
これはSPIC担当の方にオススメされました。ビタミン配合でこれだけ肌に刺激がないのはさすがです。

そして、そのあとにアクセーヌの化粧水を塗ります。
低刺激、大容量なのでとてもコスパがいいです。

この後、セラミドの美容液を塗って終わり。

だいたいこれが私のルーティーンです。
一番頻度が多いのはこの三つ。

ちなみに今まではがっつり化粧水を重ね付けしてたのですが、セラミドに移行してから必要なくなりました。手間も省けて最高です。

セラミド美容液はいつも行っている皮膚科のオリジナルラインです。

後は、季節によってもアイテムを変えますし、生理周期で肌が脂っぽい時、
寝不足、冬で乾燥気味の時など日によって上のルーティンから足したり引いたり変更したりします。

女性は（ピルを飲んでいない限り）月に四回ホルモンバランスが変わりますよね。
このホルモンバランスによって肌の調子は十人十色。まずは自分の肌をよく観察し、ライフスタイルによってどんな傾向があるか調べるのが美肌へのステップです。
私は基本、混合肌、敏感肌で、外的要因やストレスに弱く、生理周期によっては顎のみニキビが出ます。
皮膚が薄いため、ニキビ跡やシミなどの濃い色素沈着には無縁ですが、赤みが強く出ることもあり、荒れやすい肌です。

よくこのようにいうと、「私も同じ肌です！」とコメントをたくさんいただきますが、そんなことは絶対にありません。

この世に同じ環境で育ち、同じものを食べ、同じものでストレスを感じ、同じ遺伝子を持った人は自分以外に存在しえないためです。

同じ腹から生まれた私の妹ですら（兄弟が一番遺伝子が近いとされていますが）全く肌質は違います。

なので、この記事を見ても、全くおなじだ、と丸パクリするではなく、そしてあぐらをかくではなく、なんどもなんどもトライアンドエラーしてください。
（もちろん色々試した結果、私と同じやり方がよかった、というのは最高！）

同じ肌で同じ調合でこれさえやれば、美肌になれるという素晴らしい答えはこの世に残念ながらありません。

なので、あくまで私のやり方はあなたの調合の「1つ」として使っていただければと思います。

また今度、「ニキビができそうな時」「寝不足の時」「冬場の乾燥がやばい」
「ストレス過多」「絶好調期」などの調合方法も紹介しますね。