コーヒーのお祭り(番外編④)

パチッ!

サラサラサラッ。

パチパチッ!

サラサラサラッ。

パチパチパチパチッ!!!

えっ?何の音やろ?

覗きに行くとこんな光景が目の前に(笑)

画像1

結構本気な演出。
演出というのはちょっと違うかもしれない。
そう、これがエチオピアの一般的なコーヒーの飲み方だからだ。

エチオピア連邦民主共和国はアフリカの中でも東アフリカに位置する国です。外務省に掲載されてる内容を引用させて頂きますが

首都はアディスアベバ、言語はアムハラ語、オロモ語、英語等。
人口は約1億495万人(2017年)

だそうです。
人口1億人超えてるのは知らなかった。

極端に簡単な紹介で恐縮ですが話はもとい。
写真に写っているような道具一式を容易した上で豆をフライパンで焙煎し始める。豆をフライパンで焙煎した後、木の棒と臼のようなものを使ってバンバン叩いてグラインド(挽き)します。

粉状にしたら水を入れたポットというかケトルのような陶器に水を入れ、そのあとに粉を投入。

何回かコップにだしてコーヒーの沸き具合?
出来具合を確認。

コップに砂糖を入れ始めたらどうやらそろそろコーヒーの準備ができる頃らしい。合図みたいなもの?

砂糖を入れ終わったら次々とコップにコーヒーを注いでいく。
入れ終わったらスプーンで混ぜて完成!
できたてのポップコーンと一緒に召し上がれ。。。

残念ながら自分は最後まで待っている余裕がなかったのでここではどうなったのかはわからないがきっと試飲できたんだと思う。
でも隣にいた人も言っていたが焙煎するのに凄い時間がかかりそう。。。
強火でさっさと焙煎してしまうのだろうか~。

とにもかくにも興味深い光景だった。
他の産地の原住民の人たちはどうやってコーヒーを楽しんでるのだろうか。
コーヒーの世界は続く。



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