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SCAJ 3日目(最終日)

本日SCAJ最終日となる3日目にもお邪魔してきました。

初日に回れなかったところを中心に回ったのですが、やはり最終日なのかはたまた並んだところが人気店だったのか、最初に並んだブースがまさかの20分待ち。想定外だった。

最初に並んだのはイタリアのエスプレッソマシンを販売してる”LA・MARZOCCOラ・マルゾッコ)”のブース。
そもそも行ったのが遅かったせいもあるが出して頂いたラテは本当に美味しかった。
出してもらう前にあらかじめコーヒー豆の味の特徴の説明を受けるのだが、それを聞いてしまったせいとも言えなくはないが実際に口頭で説明された通りの味をはっきりと感じとることができた。
もしかしたら、その説明がなかったら全くとは言わずともそのコーヒーの印象はだいぶ薄れたものとなってしまうかもしれない。

またブラジルのコーナーではコーヒーを提供する側がどこどこの農園から持ってきたとしか説明を受けてなかったにも関わらず、その場にいた年配の方が即その場で試飲し、”あっさりした中にも華やかな酸が目立ち。。。”と色々と解説してくれたことに衝撃を受けた。

衝撃を受けたことで言えば小川珈琲のブースで試飲をしていると目の前にいた女性二人組がコーヒーを口にするやいなや”え!これ〇〇の味がする!香りも〇〇だし。いや待って〇〇のような味も感じられる。”と次から次へとそのコーヒーを形容する言葉が出てくるのだ。

きっと子供の頃からないしある程度大人になってから(と言っても見た目は30前後なのだが)豊富な食材を口にしてるのだろう。
とあるコーヒーを飲んだ時に”あっ、これって博多系とんこつ味のカップ麺を開けた瞬間と同じ香りがする!”と言って爆笑を誘った自分とは大違いである。ただ一応言わせて欲しいのだが多少なりとも味はわかってる方らしい。

後、しょうゆの味がするコーヒーもあったなぁ。。。(本当にわかってるやつのコメントとは思えない。)

にしても3日間あっという間でした。
ご縁あって3日間分の招待状をご用意頂き(うち2日だけしか参加できなかったが)、来年もし誘って下さる方がいるならば、できることなら丸々1日滞在か、全日程をコンプリートしたい。
そうすることで今年参加できなかったセミナーやショートムービー鑑賞、またコーヒーを取り巻く問題(環境やフェアトレード,etc.)についてももっと意識を向けられるのではないかなと思った。

途中、カフェインの接種のしすぎのせいか頭痛で滅入る場面もあったが、美味しいコーヒーをたくさん頂けて幸せな3日間でした。

ありがとうございます、そしてまた来年!


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