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短歌 中野 十首

朝を待つ獣みたいに息してる どうか明日は晴れますように

なまぬるい葛藤などもう要らないと理性を捨てた人よ滅びよ

錆びついた心臓を持つライオンは小賢しい人よりも優しい

遠吠えが泣いて聞こえた夜があり今もそれを越えられずにいる

ウナ・カメラ・リーベラで飲む珈琲はサブカルよりも本能寄りだ

抱きしめたはずが抱き締め殺してた 仔犬より甲高い声で

こんなはずじゃなかったんだと叫んでも誰にも届きやしない駅ナカ

熱を帯び火照った頬に手を当ててチェックメイトと微笑む貴方

これは君たちへ捧げる復讐劇だとしたら次の一手はどうする

青写真の意味も知らずに生きていることが今ではステータスだと

#note短歌部 #短歌 #文縁の友

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笹塚心琴 10/12テキレボ F-01

(ここと) 詩、小説、エッセイ、短歌が好き。ほがらかに戦うひと。嵐の後にきれいな虹が架かるし、天を仰げばその美しさに気づけるよね的にのほほんとサバイバル中。https://cocot.chobi.net/ kokoto.sasazuka@gmail.com

【短歌】真実はつまらないから真実だ 明け透けな緋が流れる体

心のままに詠んでみました。ベクトルを定めないスタイルで綴ります。
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