ソワコラム第3回

第3回目:色を味方につける温活

①激しい環境の変化②激しい寒暖差 は、カラダだけではなくココロにまでストレスを与え自律神経を乱し、冷えや低体温を引き起こしてしまう。
と、前のコラムで書きました。

1つ目の「環境の変化」によるストレスに立ち向かい、乗り越えたり受け流したりする強いココロは一朝一夕に手に入れることはできません。でも、2つ目の「寒暖差」は対策をとることで、ストレスを軽減することができます。
梅雨時期は、気圧が不安定な上、晴れの日と雨の日の寒暖差が激しく、室内に入ると冷房がかかりはじめています。自律神経の乱れる要素も、冷える要素もたくさんです。では、どんな対策をしていったら良いのでしょうか?

色の効果を知って、色を味方につける!

目に入ってくる色によって、気分が落ち着いたり明るくなったり、反対に、不安になったり悲しくなったりすることはありませんか?
色には、特徴や効果があり、カラダやココロに影響を与えることがわかっています。目を通して脳に伝えられた、心地良い刺激は、自律神経を通してカラダの調子も整えてくれます。

赤色、ピンク色、オレンジ色は、「暖かいを感じさせる」効果があります。ピンク色は、「ピリピリやイライラを沈めてくれる」効果があります。

暖かな色のストールを首に巻けば、気分が上がる⤴︎

首は、太い血管が通っています。半袖やノースリーブの夏の服装であっても、首にストールを巻いて温めることにより、温かな血液が全身を巡りだします。血流が良くなり、冷えや低体温の解消に繋がります。首は、リラックスの神経である副交感神経のセンサーがある部位です。首が温まると、副交感神経のスイッチがオンになり、カラダがリラックスモードに切り替わります。首を温めるだけでもカラダに良い作用が働き出しますね。

身につけたストールで気分を上げるには、色だけではなく、ストールの素材にも気を配りたいものです。シルク(絹)は、保温性だけではなく吸湿性と防湿性にも優れているので、寒い冬だけではなく蒸し暑い時期にも最適な素材です。麻素材も、通気性や速乾性に優れているので、汗ばむ時期にいいですね。

ココロがリラックスする色で心地良く快適に身につけていられる素材のとっておき「温活ストール」を探してみては、いかがでしょうか。

【コラムライター紹介】岡本多真美 
インディバエステ「soie(そわ)」メインエステティシャン
浜松市で「温活」をテーマにしたインディバエステ「soie(ソワ)」として独立開業。「肌・カラダ・ココロをあげる⤴」をテーマに、お客様1人1人を「soie」という名前の通り、シルクのような艶やか心地にすることまい進中。AEA上級認定エステティシャン http://indibasoie.com/

一般社団法人ハーサイズ(浜松市女性起業家支援団体)
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