【環境考察】CL2019京都に向けて④:ジージーエンド環境大会編

ジージーエンド発売後初めてのシティリーグが開催された。CL京都まで一週間を切っているので、公式大会としてはこれが最後になる。

時間がないので、この結果と各々がジージーエンドに対して行ってきた考察がCL京都での指標になる。

同時期各地で開催された練習会も参考にしたいのだが、残念ながら身一つなので全部確認することはできない。

一応CSPのかかった大会ということで一番環境が近そうなシティリーグの結果を元に、CL京都に向けた最後の考察を進めていく。

※Twitter検索及びプレイヤーズクラブの情報を元に掲載しています。漏れやミスがあればご指摘をお願いします。


シティリーグ東京(4/7) 結果と感想

優勝:レシラム&リザードンGX(探索型・ブースターGX入り)
準優勝:レシラム&リザードンGX(探索型・ボルケニオン入り)
ベスト4:ピカチュウ&ゼクロムGX(ライライ入り)
ベスト4:レシラム&リザードンGX
ベスト8:サーナイト&ニンフィアGX
ベスト8:ウルトラネクロズマGX
ベスト8:グランブル
ベスト8:ラフレシア

ダブルブレイズ環境の最後に開催されたシティリーグ茨城同様、上位にはレシリザがひしめく形になった。

長い間レシリザには所謂回答と呼ばれる構築がないように感じていたが、ブルーの探索を中心とした臨機応変な対応力の構築が世に回ってからは再びその数を増やしている模様。

これまでずっと環境のデッキを触りながら流れを追ってきていたので、それほど驚く結果ではない。概ね想定通りといった感じ。

それにしてもここまで上位に食い込むのは想定外だったが(レシリザにより強いタイプのデッキがさらに数を増やすと予想していた)。


リセットスタンプの影響力

こうなったのはおそらくジージーエンドの影響…もっといえばリセットスタンプの影響があるのではないかと考えている。

ブルーの探索型はある程度自由なタイミングでリセットスタンプをサーチできるので、サイドが取られている終盤に使えば相手の動きを大幅に鈍らせることができる。

サイドを大量に取られる性質上タッグチームとの相性はいいのだが、上位に上がったデッキはそこにボルケニオンやブースターGXを噛ますことで相手に酷なサイドレースを押し付けつつ、リセットスタンプでドローする枚数をより絞れる。

動くのに大量のエネを必要とするレシリザにとって、場持ちがよくなるかどうかは勝敗に大きく関わる。その欠点をある程度補えるようになったのがデッキとしての強化に繋がっているのだと考える。

また、巨大なカマドの登場によってデッキの基盤がある程度強化されているのも後押ししている。


共通する強み

その利点は上位入賞したデッキの大半にも共通している。リストを完全に把握しているわけではないので憶測での考察になるが、ピカゼクにはデンジ、サナニンフにはブルーの探索が採用されていることが多く、ある程度狙ったタイミングでのハンドリフレッシュが行える。

ウルネクは確実に加える手段は考えづらいものの、ジラーチの採用である程度触れられるタイミングは増えるだろう。

グランブルに関しては正直なところあまり詳しくないので積極的に使えるかは分からない。イトウ シンタロウ選手の使ったラフレシアに関しても同様(CL千葉でのリストには探索が採用されていたのでできるとは思うが)。

予めトラッシュに落としておけば使えたNと違い、序盤で役割が薄くサーチし辛いグッズだからこそ、選択肢として使えるデッキには大きな強みになってくれるのは間違いない。


可能性を秘めたジージーエンド勢

しかしこの結果はジージーエンドで登場したポケモンが弱いという話には繋がらない。

リストの公開からまだ一週間で発売から数日しか経過していない以上、ダブルブレイズ環境で練りに練られてきた構築と比較して完成度が及ばないのは無理もない。

今回持ち込まれた数自体はそこそこいるだろうし、今週は実践を経て浮かび上がった欠点を元に洗練されていくフェイズになるはず。CL京都に向けて引き続き研究をして損はない。

明日以降は思考整理がてら、環境で見かけるデッキのメモをTAG TEAM・GX・非GX毎に書いていく。


CL京都まであと6日。

毎回大会一週間くらい前になると興奮して寝付きが悪くなるのだが、今回も例外ではない。

今までの経験からこの一週間の動きが大きく結果に直結するので、最後まで多くの可能性を模索して思考を止めないようにする。

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環境考察_2019シーズン

チャンピオンズリーグまでに発売されたパック毎の環境考察です。タイトルの左側にはその記事を投稿した時の目標大会が記載されているので、環境の参考にしていただけると幸いです。
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