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vol.4 僕らはなぜnoteの事について考えるのだろう?

去年の暮れの事ではありますが、一人の人がまたnoteを去りました。
何のアナウンスもなく、アカウントが削除されていてびっくりしたのですが、その後目立った動きが無かったので、事故的なものではなく自発的な退会、そしてアカウント削除だったのかなーと思っています。

その方はそれまで多くの企画やオフ会を催したりしている影響力のある人で、私自身とも一緒にnote内で企画をやったこともある親交のある人でした。 

活発に活動されていた方が、そういう形で去られていくのは何度経験しても残念ですね。アカウント削除することでコメントも消えてしまうので、そういうのを見るたびに「何だかな~」と思ってしまいます。
もちろん『去る時には何も残したくない』と思う方はいるのだろうし、どうするかはそれぞれの自由であるとは思うのですが。

きっと私がしょんぼりしているのは『noteに残っている自分』を感じるからなんだろうなーと思う訳です。

●ちくわ【どんぐり】の付き合い方(←恋の方じゃないよw!)

ここでささやかな告白をしたいと思いますが、私はnoteの事を割と好きだったりしますw。『作品を作って見てもらう』というコンセプトも好きだし、他の方の作品を見させてもらう事も大好きです。

(今回辞められた方の主催された)オフ会で、普通であればなかなか知り合えなかった方々とお知り合いになれたことも嬉しいことでしたし、web上でやりとりさせて貰っている方とも仲良くなれる機会を得られたのは、やはりnoteであったからだと思うんですよね。もちろんこれから知り合えるであろう人との機会も楽しみですw。

でもだからこそ。noteが自分にとって大きい存在だからこそ、『人との距離感』というのは大事なんじゃないかな、とも思っています。

何かを好きであればあるほど、余計に嫌いになってしまう部分があるように、noteとの付き合い方(人間関係やのめりこみ方)も、出来るだけほどほどにした方が良いのかな~と思うんですね。『noteラブ!』な方が、その情熱ゆえに失敗したり失望したりして、noteから去っていく姿を何度と無く見てきましたから。

『あこがれどんぐり』も、ファンだし仲良くさせて頂きたいな~と思う方々ではありますが、それこそストーカーにならないように、適度な距離感で電柱の影から作品を見させて頂こうかなと考えていますw。

●『noteにいること』の意味

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