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vol.20 『noteをグロース』する

以前深津さんが、noteをもっと良くするために『 #noteをグロース 』というハッシュタグで投稿して下さいという投稿をされていたので、(大分時間が経ってはしまったのですが)私から見た『こういう機能が欲しい、カイゼンして欲しい』という部分を書きたいと思います。

●『本棚』が欲しい(リスト機能)

簡単に言うと、twitterでいうところのリスト機能なんですが、これをnoteでも欲しいなぁと。(なぜ『本棚』かというと、このSNSの名称が『note』だからですw)

今まであんまり語られていないと思うのですが、noteって『ROM専(見るだけの人)』の人にとってあまり使い勝手は良くないと思うんですよね。
『フォローした人は一律でTLで流れる』
というルールは、見る人(もちろん使う人も)にとって必ずしも有益なルールではないと思っています。それよりも『創作系』『ビジネス系』『イラスト系』など、いくつかのリストを『本棚』として簡単にアクセス出来れば、もっと使い勝手は良くなると思うのです。

もちろん、『それ用のマガジンを作って放り込んでいく』というのも手ではありますが、いちいちマガジンに入れるのは面倒だし、そもそも開くまでの手順(アイコンをクリック→マガジンを表示→スクロールして選ぶ)は操作が多すぎます。それを『本棚』というカテゴリーとして、他のマガジンの使い勝手と共に『リスト機能』を考えて欲しいなーと思いました。

●『音声』の強化(再生回数の表示)

私は音声機能を使ったことがないのですが、時々漏れ伝わる話によると再生回数が表示されないらしいんですね。これを『何回再生されたのか』が分かるようになって欲しいです。

サウンド周りは多くの方が機能不足を指摘していて、深津さんも『リソース不足』を認めておられるので、優先順位的に後回しになっているんだろうなーと思いますが、最低限のモチベーションの為には『再生回数』くらいは優先して機能追加して欲しいなーと思いました。

再生回数は閲覧数(UU)と同じで『どれだけの人に何回聴かれているか』という指針やモチベーションに最低限必要な機能だと思います。直接的なビジネスに繋がらなくても、音声(ラジオ)配信している方々のカルチャーやジャンルに貢献することは、決してマイナスでは無いと思うんです。

また、『音声noteをテキストなどに埋め込めるようにする(そこから再生出来る)』というのも、あったら嬉しい機能だと思います。マガジンほど大げさではない感じでアーカイブ化出来たり、曲を集めてアルバムとして聞けたりといった使い方も出来れば、もっと可能性は広がるんじゃないかなーと思いました。

●トラブルへの対処の迅速化(窓口の一本化)

これは私自身が経験したからこその意見となるのですが、『投稿やコメントが出来ないなどの、(ルール違反をしたわけでもないのに)大きな制約が掛けられた場合の対処の優先順位を見直して欲しい』ということですね。
これは『私が困ったから』という理由ではなく、トラブルに陥った時にユーザーにとって『1.窓口が分かりづらく(『noteカイゼン目安箱』ではなく、サポートに直接連絡する必要がある)、2.復帰の見通しが立たない(自動返信はあるけども、ちゃんとリアクションがあったのは6日後)』というのは、割と不満に思う部分だと思うんですよね。

ぶっちゃけ『あんまり連絡方法を分かりやすくして、不具合の問い合わせとか気楽に送ってほしくない』とか『そこにリソースを割いてもお金にならない』とかとかの事情はあるのでしょうが、例えば『noteカイゼン箱』に一項目『大きな制限がかけられた』みたいなのを増やして、そこで受けつける(もちろんチェックする優先順位を上げる)ようにすればその二つの問題はクリアすると思うんですよね。

苦情の問い合わせを分かりづらくさせたり、返信が何日も来ないのが普通というのはネット界隈では当たり前なのかもしれないですが、そういう部分のカイゼンこそ大事なんじゃないかなーと思ったりもしました。


SNSをよくする方向って『新機能を増やす』、『使い勝手を良くする』、『不満点を解消する』という方向性かなと考えていて、それぞれで『私が一番して欲しいと考えること/必要だと考えること』を挙げてみました。
とはいえ、こういう要望も『たくさん集まれば良し』とは必ずしも言えず、『どういう理想の元で現実的な運営をしていくか』というバランスだとも思うんですよね。
基本的には地味な変更(の割には大変そうな部分もちらほらw)ではありますが、こういう土台の部分こそ、後に高く積み上げる為には大事になっていく部分なんじゃないかなーと思ったりしました。


以上、私が考える『noteをグロース』する方法でした~。
ではでは~!



ちくわ【どんぐり】

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