さてと。。。(竹団鉄道膝栗毛2)

画像1 今日も遅めの出発です。本日は雨の日光…寒いっw!
画像2 昨日は惜しくも拝観することが出来ませんでしたが、今日こそ東照宮を拝んできたいと思います(雨あがんないかな~w)。こちらは駅で購入できるチケットとバスのチケットです。昨日は歩いたけど、今日は文明の利器を活用しますw。
画像3 そうしてやっと着きました念願の東照宮です。大きいリュックを背負っているので雨はやだなーと思っていたんですが、雨で煙る山々は美しく『これはこれでラッキーかも』と思えるようになりました。カメラで撮るときは厄介ですけどねw。
画像4 こちらが陽明門。絢爛豪華な意匠が凝らされていて、『ずっと眺めているだけで日が暮れる』と書いてあったのも納得ですw。前日に周辺をすごい回っていたので、もう何見ても驚かないんじゃない?なんて思ってましたが、やっぱりスゴいですね。荘厳な空気に圧倒されました。
画像5 見ざる言わざる聞かざるの『三猿』や『眠り猫』など見てきましたが、どうやら今日はそういう気分ではないようで。それよりも歩いていて、ふと見上げたときの杉の大木の雰囲気がとても印象的でした。普段ほとんど見ることのない巨木が当たり前のようにそこかしこにあるという光景は、今回一番記憶に残ったことかもしれません。
画像6 まだ見るところは色々ありましたが、きりのいい感じで切り上げてきました。霧だけにね。きっと全てを見るよりも、今見てきたものを大事にする方が、あとでよかったと思うんですよね~。
画像7 結構のんびり見ちゃったので時間的にどうかなーと思ったのですが、せっかくSeigenさんがご紹介してくれたのでちょっと足を伸ばして常行堂(じょうぎょうどう)まで行ってきました(行ってみると案外近かったw)。そこには日本で唯一とも言われる『孔雀に乗った阿弥陀如来』が展示してあって(撮影は不可)、静かな中に凛とした雰囲気がすごい良かったです~!ぶんちゃん曰く『東照宮は関所(有料な所)が多い』というのも納得していた中、ここは無料というのも嬉しかったですねーw。
画像8 常行堂が良かったので調子にのって、もう一つ紹介された憾満ヶ淵(かんまんがふち)の方も歩いてきました。ここは溶岩が冷えて出来た奇岩の川になっていて、川下から歩いていくと突然異様な光景が現れるのが印象的でした。
画像9 その川沿いには赤い帽子とよだれ掛け(?)を付けた並び地蔵が一列にずら~っと並んでいました。数える度に数が違う所から『化地蔵(ばけ地蔵』と呼ばれているそうですが、真っ赤なおべべが可愛らしくてほっこりさせてもらいました。これにて私の日光はおしまーい、ですw。
画像10 そんなこんなで日光を満喫した私は、満足感に浸りながらおもむろに北へと進路を取るのでした。今さら晴れてきたw!
画像11 ようやく今日のゴール地点『一ノ関駅』に到着~。初岩手県です。夜空が綺麗だけど、さむーっw!
画像12 今日のまとめ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?