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100日後に月100万稼いでる私【10日目】〜小田桐 あさぎさんの本を読んで〜


小田桐 あさぎさんのKindle本「嫌なこと全部やめたらすごかった」を読みました。
嫌なことをせずに、自分が好きだったり得意なことだけをしていると、なぜかいろんな事がうまく行き出したというお話。

「我慢」はせず「努力」をするべきということが書かれていて、本当にそうだなと思いました(詳しくはKindle本を読んでください)。
しかも「我慢」って意外と人が言われてやっているのではなくて、自分が勝手にそうすべきだと思ってやっていることが大半だと思うんですよね。
(例「自分の仕事は終業時間内に終わったが、他の人がまだ終わっていないので帰らず残業をする」など)
勝手に自分で「やなきゃ」と決めて、しんどい思いしてやっているという。誰も幸せにならないやつ。
こういう無駄なエネルギーを使うことはなるべくやめた方が良いに決まっている。

あと著者が会社の仕事で日報を送るのが嫌だったので「日報送りません宣言」をして、売り上げが上がりしたという話が興味深かった。
そもそも会社で「日報送りません宣言」をするのがめちゃくちゃ勇気がいるわけですが、それをやってのけられたということがまずブラボー!という感じでスカッと爽快感があった。
私も会社で半期に一度「個人目標設定」をするのがめちゃくちゃ嫌で(営業職ではなくエンジニア職だったのでなおさら。目標なんか掲げなくても毎日フルフルで頑張ってるし!と思っていた)、仕事をやめてこれがなくなっただけでもかなりストレスフリーになりました。
だけど自分が会社にいた時に「個人目標設定」しません!と宣言したら、間違いなく上司から変人扱いされるし、「個人目標設定」しなければ給料を判断するための材料がなくなるので、最低給与になってしまっていたのではないかと思う。(営業職ではないので売り上げが上がるということもないので、ずっと最低給与のままの可能性大…!)

そんなわけで会社で「嫌なことをしなくてもいけるか否か」を考えるにもエネルギーがいるので、やりたくないことをやらないためにも、個人事業になって本当に良かったと思う。


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