9月に入り、少し涼しくなってくると妙に夏が去ったこを寂しく思う気持ちが出てきたと思いきや、最近また毎日夏ばりに暑いので、早く涼しくなって欲しい…と感じてしまう（どっちやねん）今日この頃です。

数年前にこんまりさんこと近藤 麻理恵さんが発刊した「人生がときめく片づけの魔法」によって断捨離やミニマリストブームが起こりましたが、現在も継続して断捨離は人気があるコンテンツだと思います。
こんまりさんの著者にも、断捨離によって「人生が変わる」「人間関係が良好になる」ということが書かれているわけですが、正直「ほんまかいな」と思っていました。
確かに不要な物が少なくなると「スッキリ」はするけれども、それが人生や人間関係にまで影響を与えるとは到底思えなかったからです。

けれども自分にとっての「不要なもの」が自分の環境にたくさんあると、良い周波数を受けることができなかったり、潜在意識の書き換えを邪魔する（=「●●ができない」前提の自分に元に戻ろうとする）ことがあるそうです。
確かに不要だけど捨てていないものって、なんとなく使わないけれども「高かったから」とか「人にもらったものだから」etcに固執してしまっていることが多々あると思います。
望みを持つのはいいけれども、執着は引き寄せのエネルギーを阻害してしまうそうです。

「人生がときめく片づけの魔法」を読んで数年経ってから、「断捨離が人生を変える」という考えが腑に落ちることなった私でした。