#しがないラジオmeetup 2が楽しくって仕方がなかった

連日のイベントレポ、兼ポエムです。

しがないラジオmeetup2に遊びに行きました。

しがないラジオを聞き始めて1か月半ほど。まだ興味のある回をちょっとしかきけてない、激よわリスナーなのに、楽しくって仕方がなかった。

「楽しくって仕方がない」イベントの理由は何だろう。

①ラジオに背中を押された人のLTが楽しくって仕方がない
 本日のLTは概念1本+主催者2本+ゲスト5本+スポンサー1本。
 この中にはLT初めてという方もいて、先日初LTだった私としても、全力で応援したくなる、全般的にあたたかなイベントであった。ひとえにパーソナリティ2人のお人柄だろうか。サプライズでラジオパーソナリティのgamiさんの結婚を祝う一幕も含めて、終始空気感が「しがない」状態だった。
 高々ラジオ一つだけれども、そのラジオがこれだけのムーブメント・熱を作り出すことが素敵だ。しがないラジオの意図としてはSIer脱出とほぼニアリーイコールで結び付けられやすいが、今回の登壇者は必ずしもTHEしがないラジオゲストのタイプの方だけではない。脱出だけが「答」や「目的」はない。自分の「しがない」状態を見つけて行動することが大事なんだと、しがないラジオは教えてくれる。

②「しがない」を目指す人と話すのが楽しくって仕方がない
 懇親会でいろいろお話していると、同じラジオのリスナーながらいろんな立場の方が集まっていることに気づく。だが、そこには「強いエンジニア」「弱いエンジニア」なんて関係ない。私だって1か月しか聞いていないし、単なるエンジニアという区分では「弱いエンジニア」だ。
 みんな「しがない」を求めている。ただ、現時点の自分の「しがない」のアンテナや価値観への理解度の差に過ぎないのではないか。あの会場なら、いろんな角度の「しがない」にあふれている。そこから次の「しがない」を作るのは自分だ。

③自分の次のアウトプットが楽しくって仕方がない
 ちょっとずつアウトプットや自己開示を進めながらの本日のイベント。ほんの1か月前に勉強会に初参加したときに比べて、「次の機会」に対する感度や期待が高まっているという変化を感じられた。
 最初のアウトプットの壁を破って、自分なりの成果が積みあがってくるとそれだけで、自分自身の内在的な動機も高まるし、周囲からもアウトプットの機会を提供してもらいやすくなる。純粋に知り合いが増えてきたことによる楽しさもある。
 最初はたかがTwitter一つでそんなに変わるものなのかという気持ちもあったが、ちっちゃなステップが次から次に自分の心と行動を呼んでくれるなと、再認識できた。
 
 

 しがないラジオの1リスナーとして、今後も聞き続けるだろうし、自分の目標の一つに「しがない」状態でしがないラジオにゲストとして出ることをtwitterでも宣言した。
 というわけで、遠くない未来のしがないラジオでお会いしましょう。

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