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にわか きゃんぱー


はじめに

「キャンプは自由だ。」なんて知ったかぶってはいるが、キャンプ道具をそろえ始めたのは、4か月前ぐらい。

キャンプはテント張って、自然の中で寝泊まりしてというイメージがあるが、キャンプは自由だ。モラルに反した行動をとることが自由ではないが、ルールの範疇で肉を焼こうが、コーヒー豆を挽いて淹れようが、読書をしようがキャンプの”かたち”は無限にある。

にわかきゃんぷギア

僕が1番最初に購入したのは、アウトドアチェア。それも1500円のとっても安いものだった。自然の中には、音で感じ、目で感じ、香りで感じられるものがたくさんある。初めて使ったのは、友人と山のキャンプ場に行ったときで、ベテランキャンパーの彼に”自由”を教えてもらった。

「それもまた自由」

僕と彼との合言葉である。大学生の身分でお金はなく、時間がある僕らにとっては、お金にとらわれない遊びができることがキャンプだった。肉を半生で食べてしまおうが、米がふやふやのまま食べようが、失敗をするのも成功するのも自由だった。必要最低限のもので、最高の楽しみができる遊びこそ、キャンプだった。

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恋人とデイキャン

デイキャンプなんて慣れたような口調でしゃべっているが、キャンプ歴4か月...恋人とキャンプ道具を大幅に揃えた。

キャンプギアを購入することも一つの楽しみで、あーでもない、こーでもない、これいいんちゃう?とアウトドアショップをぐるぐる回ることはキャンプへの期待を膨らますことができ、とても胸が躍った。

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こんなに外になじまないヤカンを、バーナーを地面に直置きにして、使ったとしても笑いがこぼれ、楽しく過ごせればいい。なんだか不思議なキャンプの”かたち”自由の”かたち”それを感じられる、もしくは感じることが僕のキャンプの楽しみ方である。

#キャンプの楽しみ方 #デイキャンプ #大学生 #恋人

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