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バスラオと俺と画力

ブルーピリオド読んで絵に対する熱意が上がった。
友達が持ってきたペンタブで模写したポケモンのバスラオ。
かわいいし夢特性が適応力で割と強い!
こんな強い特性与えて貰えたんだから、バスラオはブルーギル放流した天皇に感謝せんとな。


んで、ペンタブやってみて楽しかった。
高いから買いたくないけど、道に置ちてたら拾うと思う。
自分の絵は、映画ドラえもんに登場する募集された子供の描くイラストといい勝負するほどだと自認してたから、模写やったら割と行けるやん!と錯覚した。

(こういうやつ)


けど、俺が普段見る上手い人はこれを一から創造してこの絵の何億倍もブラッシュアップしとるんやろすげーな。
これよく考えたら一筆書きみたいなもんやし。労力も熱意も違うんやバスラオとは。

「今から30年毎日絵の修行積んだところで、ジャンプとかで10週で終わる漫画とか描けるようになるだけなんやろなぁ」って浅い考えで思った。
いや、冷静になると連載会議(バクマンの知識)とかして編集部に「奇貨居くべし!!!」と思わせてから10週で終わらせないといけない訳だろ?
狙ってやってたら凄いぞそれ。

「このマンガがすごい」「このマンガがすごい」と出版社は毎年インフレしそうな程やってるけど売れてるのが凄いのは当たり前。
案外こういったすぐ終わった漫画の方が凄いんじゃあないかと思った。

自分のこういう冷笑的な所ほんと嫌い。
あとなんか道に落ちてたら拾ってくる癖も嫌い。
去年拾った、知らない女の人の証明写真とか怖くて捨てれねーんだけど。
俺もちゃんと勉強して心改めて魯粛とかに呉下の阿蒙に在らずとか言われたいよ。

あー、バスラオみたいに輝ける特性が欲しい。
お前を弱いポケモンだと思っちゃってごめんな。

バスラオ……俺を許してくれんか?
ありがとう。。。

こういうくそ寒いの見るの好き

これとか

これとか

うん。

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