草月ホール１０月２０日の１４時半公演を見てきた。１４時開場だったが開場前に行列が数十人出来ててやっぱり人気あるんだなと思った。客層も様々で若者、おっさん、お笑いマニアっぽい女の子や、子供連れなど多岐にわたって中に入るとグッズ買いにまた行列が出来ていてまた並ぶのがめんどくさかったので買うのやめた。始まるまでホール内をウロウロしながら時間を潰して１０分前くらいに席に着く。両隣も１人で来ている若い男性らしく僕も１人で来ていたので居心地は悪くなく安堵する。ただ後ろでカップルらしき若者の浅い会話が聞こえてきて耳障りに感じ開演までワイヤレスイヤホンをして声を遮断する。開演予定は３０分だったが３５分くらいで始まったので今度見る時はもう少しギリギリでもいいなと思った。ライブ自体は全体的に岡野さんの思想をコントに変えたような内容で自分的には動物園の飼育員のネタが好みだった。面白かったが前列に座っていた若い男が爆笑していたのが目に入り少し羨ましく感じる。自分はあそこまでリラックスして見れないし僕の左隣の人もあんまりリアクションをしないで固まってる感じだった。ネタの途中で客が岡野さんや子役を応援するシチュエーションがあって、ああいう時　いち早く声を出して他の客や演者を笑わせてくれるひょうきんな人がいてそういう人に憧れることがある。恥ずかしがってかっこつけて声出さなかった自分がいて、ちょっとダサいなと思った。