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1月17日の日記 コシノジュンコ展

・今日はコシノジュンコ展に行きました。疲れてたのか荷物が多かったのか、割とふわっと終わってしまった。

・1970年の大阪万博の制服がめちゃくちゃ可愛かった。当時流行だったミニスカートで色合いポップ。

・これ54年前の服らしい。可愛いな……。

・ミニスカートは去年ぐらいからよく見るようになったけど、もうパブリックアイコンとしてのミニスカは俗なイメージに塗れてしまっているし、パンツスタイルも制服に導入されている今では私的なファッションのひとつでしかない。こうやって公の場で履くことが新時代を切り裂く鋒だった頃があったからこその今だよな……と改めて思った。遠い過去の大阪。

・それにしても可愛すぎる。コシノジュンコ展全体に言えることだけど、とにかく色使いがポップで鮮やか。淡い色ってほとんどなかったと思う。こんな派手でかっこいい服を着てたんだったら、そりゃみんな「万博やってた頃に戻ってイケイケになりたい!」って思うよ。なおこれはクレヨンしんちゃんオトナ帝国の逆襲の話であり、2025年の大阪万博については「そんなんより先に剥がれた横断歩道を修繕してほしい」と思ってます。

・「対局」がテーマの間にあったマネキンの髪。頭にサイコロが付いている……。これを着たであろう人もこの髪型にしたのかな。

・不思議の国のアリスでトランプ兵をやってそうな服。かっこいい。

・琳派とコラボしたときのやつ。全部可愛い〜。

・「お相撲だ!こういうのあるよね!?」って思ったけど、花魁かもしれない。分かんない……「お相撲だ!」と私は思った。

・和服は(なぜか)帯が一番派手だとされがちなので、「ド派手に決めたろう!!!!」と思うとこうなっていくものなのかもしれない。収斂進化ですね。

・後ろに見えている通りどうも見ても盆栽だ……みたいな髪型のもいっぱいあった。金色の盆栽もあった。何を言ってるか分からないと思いますが本当にありました。


・あんまりじっくりと見れなかったのが惜しかった。肉体を強くしなければ観覧ができない。3月までにつけないと、体力……。

・帰りにルピシアに行ったのですが、「これめっちゃウマじゃん!!」と思って次買うと決めてたオペラがなかった。無念。おばあちゃんにとちおとめを買って帰宅。

・このあと頑張って図書館に行ってきた。予定よりいっぱい借りてきちゃった。まあ頑張ればええか。頑張ります。

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