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4月17日の日記 ぐっちゃぐっちゃぐっちゃぐっちゃぐずぐずぐずぐず

・仕事でスピードを出すのがめちゃくちゃ気持ちいい、と以前日記に書いた。実際これは気持ちいいのだが、仕事をやる上でそればっかりやってても仕方がないなと気付く。スピードより正確性が求められる作業をしていて、「これ駄目じゃん」と思ったのだ。差し戻し多かったら自分が仕事をする意味がない。

・駄目なことを続ける意味はないから、どうにかしてスピードを落とすべく一度机に手のひらをベトッとくっつける工程を入れてみた。結構いい。私の場合は「手のスピードが速すぎて目・脳に追い付けない」が問題なので、触覚をリセットすると「ゆっくり」を意識できるっぽい。

・おお。いいなこれ。続けよう。


・なんか家に帰った途端すべてが無理になって大暴れしちゃった。勝手に洗って勝手に濡れた布巾で拭かれて水滴が付いたまま鞄に入れられた弁当箱も、ただ掃除ができなくて置いてる紙袋に勝手に入れられてるAmazon注文品も、頼んでないのに勝手に買ってきたプラスチック容器に入ってる服も、もう全部無理になっちゃった。

・もともと「いやだなあ」と思ってたことを、遂に我慢できなくなってしまった日でした。

・そうやってギャーギャー言って服を散らかしていると父親にめちゃくちゃキレられ、服が部屋に投げ込まれていた。部屋に投げ込まれてない残りの衣服は廊下に散らばってる。まあいつかやる気になって片付く日も来るでしょ。


・ちょこちょこと私物を移動されるのがホントにやだ。勝手に片付け用品を買ってこられるのもやだ。「こういう生活スタイルで行け」と指図されてる気分になる。「こういうのあるといいんじゃない?」みたいな提案が我が家の場合マジで一切なくて、突然見知らぬ器が私の私物を入れているのを目の当たりにすることが多い。キショイ。

・片付けてもらえてうれし〜とか全然ない。知らん間に私のもの触られてんだけど……ってなってキモくてさらに片付けられなくなる。これについては「キモいから触れない」って前に言って大喧嘩になった。まだやるんか。

・ただ、この前東京の親戚宅に泊まったときに同様のことをされても特に拒否反応はなかった。「あっ、片付けてもらって申し訳ない……」とか思ってた。家に帰るとこのザマ。このザマです。私がザマです。


・マジで分からんのだけど、「こういうの買ってこようか?こういうのがあるといい?」みたいな相談がマジで一切ないのが怖い。私には私の趣味と需要があるんですが!?私はそんなもの望んでないんですが!?そんなものがなぜ私の私物の収納ボックスになっているのですか!?捨てたいのですが!?になる。マジで。買ってくれるなら私に相談して好みのもの買ってほしいよ。置き去りにしないで。

・こうやって遠回しに私の生活スタイルを(勝手に)決めようとされるのがほんとにやだ。ほんとにやめて。

・あと「萩野ちゃんにはこれがいいでしょ」と相談なく選んできたもの、ほぼ完全に私の生活スタイルと合わない(本当に合わない)。以前ちいちゃい洗濯籠を(もちろん勝手に)用意されたことがあるけど、専業主婦じゃねんだからちっちぇえ籠じゃあ間に合わねんだよ。あと体調悪くて動けなくなる日も多いし。デカくてダサいのを使ってるのは理由があんだよ。

・こうして私の生活スタイルを考慮しない、まめまめしく働く専業主婦がいる前提の使い勝手の悪いものが増えていく。私にとっては取り回しが悪いので早い段階で無用の長物になる。すると「この前買ってきたあれ使えばいいじゃん!」とか言ってくる。うっせ。ボケ。国民総結婚時代の遺物が。ぐちゃぐちゃ言ってくんじゃねえ。


・ハー。久しぶりに無理になっちゃった。父親にもバチギレられたし。そんなん言っても使えねえから。勝手に買ってくんなし。あ〜〜〜〜〜〜。助けて〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

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