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4月24日の日記 天国への階段が何段あるか数えたい

・昨日はなんかやる気が出なくて(たぶん仕事に追われて疲れていた)早めに寝たんだけど、悪夢を見て夜中に目が覚めた。悪い人(なぜか悪い人だということは分かった。夢だから)に借金8000万を背負わされる夢。夜中にバスを勝手に使ったかなにかでそんなことになっていたんだけど、私はバスの運転手さんも同じことをしていたので構わないのかと思っていたのだ。その使用料として8000万。ソープで働けばいいみたいなことを言われた。

・もう一度入眠したあとも夢を見た。KinKi Kidsが何かのフェスに出ていて、たまたま通りかかった私はかなり近くの距離で見ることができた。それを知り合いの入間銃兎さん(ヒプノシスマイクの登場キャラクター)に「やった〜!」と報告。夢の中の銃兎さんは「このまま奨学金が払えなかったら流石に転職を考えるッ……」と言っていて、汚職警官やってても奨学金は払うんだ……と思った。隣にいるさまときさん(ヒプノシスマイクのキャラクター)と一緒にかわいそがっていた。

・で、起きたらスマホの電池が切れていた。危ない。こういうときのためにスマホのアラームを二重に設定している。その保険が効いた朝だった。

・むちゃくちゃ頭が痛くてビビった。ギエ〜。どうなってんねん。


・ヒプノシスマイクの話していい?したい……。

・オオサカディビジョンになぜかいる関東人(実装初期に「なんで貴重なオオサカ一枠を非関西出身者で埋めるの!?イジメ!?軽く見られてる!?」と思ったことが尾を引いていて今でも若干不信感を持っている)こと天谷奴零について。解散した漫才コンビをラップチームとして復活させたかと思いきや「自分もそこに入れろ」と言い出したり、捨てた(?)息子を自分とこに誘ったりして息子全員に拒否られている変な男。天谷奴。

・まだ何を目的としてこんなことをしているのか謎なのだが、謎ゆえに「こうなんじゃね?」と友達と盛り上がることがある。

・通話中なんとなく、天谷奴について「あいつはカプ厨なんだよ」と言った。なぜなら、解散した漫才コンビ(円満解散ではなかったものの現在では各々普通に暮らしている)をわざわざ復活させたので。

・「しかも『眺めていたい』とかそういうんじゃなくて、自分で幸せにするのが好きなんだよな~」

・ここまではキャラを「オタク」とキャラ付けて大袈裟に喋るというだけのつもりだったのだが、ふと気付いた。「乱数と先生もなんかゲームで復縁させようとしてたな……」

・「あれ?もしかして本当にカプ厨なのでは?」

・そう気付いてから「天谷奴はカプ厨」と仮定すると、多くの謎に説明が付くじゃん!と盛り上がった。乱数と先生を近付けたのも、カプ(広義のカプ)厨だから。独歩くんのふりして一二三くんを騙したのも、カプ厨(略)だから。ヒプノシスマイクには精神直結カスタマイズ機能があって……とか言い出したのも、カプ厨()だから。息子たちに「俺と来い」と言うのも絆のことを誰よりも確信し倍信じてるから。

・そ、そうなのかも……!?


・そうなんだ(確信)。


・なんでカプ厨になったのかな。生まれたときからそうなんだろうか。俄然興味沸いてきた。好きなカプ教えてほしい。私はね、いややめとくか。別に介入したいカプとかないしな。オタク観が違うわ。スバヒナは私がいなくても既に完成されてるもんね。



・日記を毎日書いていると全然文章の練習ができない……という現実を否が応でも理解させられる。いやだ……。日記も書きたいし文章も書きたい。ギー。

・人に理解してもらえる文章を書けるようになりて~って気持ちもあるけど、日記を書くのって楽しいからその時間は減らしたくね~って気持ちもある。それって両立しないんだ……というへこみ。してよ。

・年を取って確実に人生が楽しくなってきているが、可処分時間が減ってるのも本当。睡眠不足や食事抜きがテキメンに効いてくるからそこに時間を割かざるを得ない。

・手帳デコもしたいし小説も書きたいんだよ。勉強もしたいし、動画も観たいし、映画も観たいし本も読みたい。時間、有限過ぎる。もっとしたいことがあるのに。

・大蛇丸が「この世の忍術をすべて手に入れたい」って言ってたときに「分かる……」と思った。小学生だったころの私も「この世にあることを全部は手に入れられないんだ」と絶望してた。大蛇丸は怖くてキモくて残酷なのに最終的に生き残ってて「ハ!?何だコイツ!!」って思ったけど、忍術ぜんぶ知りたいって気持ちだけは分かる。私もこの世で起きること全部理解したいしできるようになりたい。「すべて」を理解したい。

・あと500年くらい生きられないかな。順当に行けば「今」に対する興味が逓減していって昔のことだけに関心を向ける年齢になり、全てを理解したあとに死ねるはず。

・こういう特性を持って生まれなかった人は「そんなことにいちいち興味を持たなくていいんだよ~」と善意で言ってくれるけど、その度に「何も助からないな~」と心のなかで正座してる。別に義務感を感じているわけではない。人とすれ違うときに体を斜めにするのと同じくらい自然に「え?これってどうなってんの!」と興味を持つし、しつこく尾を引く。何年も前のことをずっと考えていたりする。忘れることができない。

・普通に大変なので忘れたい。不可能なことに執着すると消耗する。早く神に会って全てを教えてもらいたい。「藤壺はなんで源氏のこと好きになっちゃったの?」とか。「なんで光一さんがフェスに出るという変なシチュエーションの夢見ちゃったの?」とか。ずっと考えてる。ずっと。早く興味を打ち切られてしまいたい。

・そして、同じくらい強い気持ちで「すべてを記憶していたい」とも思ってる。

・お助け~。

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