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「ハリーポッターと呪いの子」、観て来ました(ネタバレ有)

約半年前にチケット購入。2階席最前列。石丸幹二さんのハリーポッター。
11時頃現着。駅出口からハリーポッターの音楽が聞こえてきて、テンションUP。でもお楽しみの前にお昼ごはん食べて写真撮りながら入場。
カフェの気になっていたレモネードを購入。高かったけど美味しい。すごいおいしい。あまりに美味しくてこっそり客席でひとくち飲んでしまいました。すいているうちにトイレ行って、着席。舞台遠いけど最前列だから見通しかなり良し。ステージ上はキングスクロス駅になってました。

開演前

俳優さんたちはさすがの演技で、あっという間に世界観に飲み込まれました。舞台がどうなっているのか、イルージョンの世界に巻き込まれた感覚でした。タイムターナーが活躍しますが、時間旅行のあと、舞台が歪みます。私もその歪みを体感したような不思議な感覚。呪文もクルーシオとか、エクスペリアームスとか、どうなってんの。。ワイヤー見えないのに飛んで行きました。。。ポリジュースのところも、どうやって入れ替わったの?そして目が点になったのは魔法省の入口、電話ボックスに吸い込まれて行きました。。。マートルは映画の世界観を大切にそっくりで驚きました。ロンはあのまんま大人になった感じで好感が持てました。ダンブルドア先生が「ハリー」と呼ぶその声が映画の声のようでした。ジニーは、とても芯の強い女性になっていました。ハーマイオニーは相変わらず聡明。スネイプ先生も相変わらずいい人。なんて真っ直ぐな人なんだろうと涙。そしてハリーもこんな父親になるだろうな、と思わせてくれました。そしてドラコは素直になりました。自分の気持ちを言えるって大切ですよね。本にあった「君たち3人が羨ましかった」というセリフがなかったのがちょっと残念。1番想像と違ったのはスコーピウス。寂しさを隠していたのかな。。。本からはもっとおとなしい子を想像していたので明るい性格に驚きました。途中、ディメンターが出てきます。2階席にもディメンターがやってきます。心の中でエクスペクトパトローナム!と何回も何回も唱えていたけど、ディメンター消えません。やっぱり忌々しい生き物ですね。。。会いたくない。1階席右側の方はボルデモートにお気をつけください。目立つとアバダケダブラが飛んでくるかも。

最後、ゴドリックの谷で起きた悲劇をみんなで見届けます。ハリーの慟哭が胸に突き刺さりました。私も泣いてしまいました。映画と本での子供時代から続く今回のこのお話で、ハリーポッターのお話しは終わりだと感じることができました。

終演後、売店でお買い物。終演後は割りとすいていました。

ちょっと休んでマホウドコロ。
おまけでもらったランダムステッカーが映画のスネイプ先生でDEVOTEDと書かれていました。献身的、忠誠という意味らしい。周囲の人を大切に、感謝して、というメッセージかなと受け取りました。今年のテーマかな。。。

マホウドコロは予約制
3300円以上買ったらノベルティでこれもらった。ステッカーでランダム配布らしいです

長くなりました。ロングラン公演なので、皆さまぜひ。開演前のアナウンスから魔法界を意識していて、和みます。「マグルケータイ」には笑ってしまいました。私もチケット取れたらまた行こうかな。次は1階席で。。。

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