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健気で可愛いリンネソウ

西穂高の稜線でみつけたリンネソウ。常緑小低木で草丈8cmぐらい、花は釣鐘形で7~8mmととても小さいです。2つの花をセットでつけるので夫婦花とも呼ばれるようです。リンネソウの名前の由良は、分類学の基礎を築いたカール・フォン・リンネがこの花が好きで、その名前をとってリンネソウだそうです。ひっそりと下向きに咲く淡いピンクの花は、とても健気で可愛いです。

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