健康体だけが唯一の取り柄だった僕の身体が3月の最終日から完璧に崩れた。今現在、4月6日だけど鼻水だけは相変わらず治っていない。20年ぶりに熱を出すほどの風邪をひいた。寝込んでいる時に考えることは健康がいかに大切か思い知ることだ。アントニオ猪木さんも言ってたが「元気があれば何でも出来る」という名言、いや格言が脳裏に無限ループしていた。多少思い通りに行かないぐらいなんてことはない。多少知恵が足りなくても付ければなんとでもなる。風邪中はいかに自分が恵まれているかを深く認識した。

風邪も治りかけた今日、大勢の前で登壇がする機会があった。プレゼンは数え切れないぐらい経験してきたのでノウハウを体得しているはずなのだが今回は身体がついてこなかった。しかしキャンセルする訳にはいかないからプレゼン終了後あれほど嫌がっていた身体がスッキリしていた。僕は気づいてしまった。

大抵のことは気の問題なんだと。

人生やりたいことをやりたいようにやれるだけやったほうがいいと悟った。

ではまた。