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小惑星おぼえがき: Apollo(アポロ )1862

こんにちは。鈴木でございます。
本日は小惑星アポロについて書いていきたいと思います。

Apollo(アポロ )1862
キーワード:知識、芸術、美、哲学、直感、創造性

説明

アポロは、知識、芸術、美、哲学、直感、創造性などの領域を表す小惑星の一つです。アポロは、ギリシャ神話の太陽神アポローンから名付けられています。アポローンは、美術、詩、音楽、占い、医学など、あらゆる芸術や知識の神であり、また太陽の神でもあります。

アポロは、太陽とは異なり、内的な魂の太陽を象徴するとされており、個人の直感や創造性、美的感覚などの内面的な能力を表すとされています。そのため、アポロが強調された人は、芸術、文学、哲学、占いなどの分野において才能を発揮する可能性が高いとされます。
アポロが強調された人は自信とエネルギーに満ちた人物であり、自己表現が上手く、社交的で人気があります。

ホロスコープにおいてアポロが強調された人は、アポロが占めるハウスやアスペクトの強度によってさらに詳細に特徴付けることができます。

例えば、ハウスで言えば、アポロが第5ハウス(創造性、恋愛、自己表現)にある場合、創造的な才能が強調され、アートや演劇の分野で成功する可能性が高くなります。一方、アポロが第10ハウス(キャリア、社会的地位、名声)にある場合、職業上での成功や名声を追求する傾向があるかもしれません。

アポロが強く出るアスペクトという点では、太陽や月とのハードなアスペクト(コンジャンクション、オポジション、スクエア)が強調されることがあります。また、火星や木星とのトリンやセクスタイルも、アポロのエネルギーをサポートするアスペクトとされています。ただし、アスペクトの解釈は個人差があるため、あくまで一般的な傾向として捉えてください。

解釈例

アポロが2室にある場合、その人は芸術や音楽などの才能を持ち、それをビジネスや投資などで生かすことができるかもしれません。また、財産や所有物に対する美的感覚が強く、高価なものを所有することを好むかもしれません。

アポロが6室にある場合、その人は職場でのコミュニケーション能力やクリエイティブなスキルを発揮し、上司や同僚からの信頼を得られるでしょう。また、健康や美容に関心があり、自分自身のケアに時間やお金を費やすかもしれません。

アポロが8室にある場合、その人は深い洞察力や直感力を持ち、人生の不思議な側面に興味を持つかもしれません。また、遺産や保険などの金銭的な問題にも関心があり、それらに対して美的な視点を持っているかもしれません。

アポロが10室にある場合、その人は職業においてリーダーシップや芸術的な才能を発揮し、高い地位や評価を得るかもしれません。また、自己表現やイメージに対して意識的であり、自分自身をブランディングすることに熱心かもしれません。

アポロが12室にある場合、その人は芸術的な才能や創造力を持ち、内面的な世界に熱心に取り組むことができるでしょう。また、リトリートや精神修行に関心を持ち、自己成長やスピリチュアルな探求をすることがあるかもしれません。

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