ひとくちカード解説 デフラグ
1エナジー 集中を1(2)増加
屋台骨(?)
他の集中増加カードと違いデメリットがないシンプルさをもつ。集中を上げるとオーブの強化により大量のカードが強化され、ダメージもブロックも向上する。
…と書くと聞こえが良いが、けっこう問題のあるカードである。
最大の問題はUG必須な点であり、ディフェクトは大半のカードがUGで大きく性能が変わる。枠が足りてないのだ。加えて数値がへぼいのでデッキに入れるなら手に入れただけUGしないといけない。
デフラグをUGするために被弾を減らすために…他のカードをUGしなければならないという入れ子構造。ウォッチャーの不動心は未UG1枚ですらゲームチェンジャーになるというのになんだこの差は…
使った瞬間も弱い。フロストが4つほど浮かんでいてようやく8ブロック増える。解放や下準備でようやくマトモな動きになるのだ。寒気はやはりありがたいということだ。
A19以降の目覚めしものへの相性も悪いときた。さっき言った通りフロストが5つ以上ないとソウルストライクの威力上昇に追いつかないのだ。これで枠を増やすのにもパワーを使っていてはセッティングが終わる前に嬲り○しにされる公算大だ。
それでも、3種類しかない集中増加カードだ。上手く使うしかない。
これと組み合わせよう
増幅・反響化による水増しが最も容易なのが他2枚に対するアドバンテージだ。2枚のデフラグを2回使って集中+8にすればどうにかなる戦闘は多い。
集中の目安
Act2前半までは+2、Act2後半は+4(+枠3)、Act3以降は+6(+枠3以上)…と言った具合。デフラグの枚数を順次増やしていくだけでは追いつきにくい。
まとめ
データディスクの方がうれしい!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?